通信の終了

[フロントエンド EDI プロセッサ終了 (ecedi0249m000)] セッションを実行して、変換/通信ソフトウェアへの通信を終了できます。このセッションでは、「command」 ディレクトリに 「Command.end」 というファイルが作成されます。このファイルが存在することにより、変換/通信ソフトウェアを終了できます。

ERP EDI が備えるこのセマフォメカニズムを使用するには、使用している変換/通信ソフトウェアによって、これらのセマフォファイルが指示どおりに作成、削除、チェックされる必要があります。

セマフォが解除される前に発生する作成、削除およびチェックの処理中に、不要な CPU 容量が割り当てられるのを避けたい場合があります。その場合は、ERP EDI 内の交換コントローラと、変換/通信ソフトウェア内のスケジューリングメカニズムを (順番に、交互の間隔で) 有効化します。