複数会社通信

EDI により、2 つ以上のローカル会社間でのデータ交換が可能です。それぞれのネットワークに対して、[ネットワーク (ecedi0120s000)] セッションの [複数会社] フィールドを設定することにより、複数会社ネットワークであるかどうかを指定できます。

ユーザの選択に応じて、ERP では以下のディレクトリを生成します。複数会社の場合:

• appl_comm
• appl_text
• trace
• store_recv

外部通信の場合:

• appl_from
• appl_to
• appl_text
• trace
• store_recv
• store_sent

• 複数会社通信の場合、｢appl_comm｣、｢appl_text｣ および ｢store_recv｣ の各ディレクトリ内に、ERP によってサブディレクトリ ｢cXXX｣ (XXX は会社番号) が生成されます。

データ交換を行う各内部会社に対して、同一の複数会社ネットワークを生成する必要があります。[パス] フィールドの値は、各会社内で同一である必要があります。各会社のディレクトリ構造も、同一である必要があります。