オーダタイプ変換テーブル (送信)

オーダタイプは、オーダやオーダ変更、確認、請求書など、単一オーダに関連する EDI メッセージに使用します。これらの文書に関連した送信 EDI メッセージの場合、オーダタイプ (送信) 用の変換テーブルに入力する必要があります。このテーブルによってコードの正しい変換が指定され、どのタイプの LN オーダ、確認、請求書などが EDI を通じて送信可能か判断されます。たとえば、PN3 タイプの購買オーダは、コード PN3 が変換テーブルにある場合のみ、EDI を通じて送信されます (空白コードに変換されている場合でも)。

EDI を通じて送信されるすべての有効なオーダタイプは、コードテーブルで指定されたメッセージ内の対応コードとともに、オーダタイプ (送信) 用の変換テーブルで指定する必要があります。たとえば、アプリケーションのコード (アプリケーション内のコードのフィールド) は LN 購買オーダ変更文書上のオーダタイプ (PN3 など) を表し、メッセージのコード (メッセージ内のコードのフィールド) は、送信メッセージファイルに含まれる外部値を表します。

メッセージ内のコードはアプリケーションのコードが変換された値であり、文書 (たとえば送信購買オーダ) が LN EDI を通じてエクスポートされる際に、エクスポートされるメッセージ内に含まれます。メッセージ内のコードは最初にオーダタイプとしてコードテーブル内で定義する必要があり、現行の EDI 標準 (ANSI X12 購買オーダタイプコードなど) で使用されるオーダタイプを表すのに使用することができます。