このガイドについて
このガイドでは、アプリケーションのカレンダー、期間、周期、およびパターンを設定および使用する処理を説明します。
対象者
このガイドは、共通情報、従業員管理、プロジェクト、企業計画販売、調達、製造、倉庫管理、およびサービスパッケージのマスタデータを扱うユーザを対象としています。財務会計は、独自のエンティティを使用して会計期間を定義します。
導入コンサルタント、製品設計者、サポート専門家などが対象となります。
このガイドの概要
次の表に、このガイドの章を示します。
章 | 内容 |
---|---|
概要 | カレンダーおよび期間モジュールの役割を紹介します。このモジュールは、他のモジュールで使用するカレンダーおよび時間データを保存する重要なモジュールです。 |
周期 | 周期の定義方法および使用方法を説明します。周期は、「隔週の月曜日と金曜日」、「毎月 27 日」、「毎年 1 月 1 日」 など、日付の繰り返しパターンです。 |
パターン | パターンの定義方法および使用方法を説明します。パターンは、アクティビティを行う日、曜日、時間を定義するための体系です。 |
カレンダーおよびシフト |
カレンダーの定義方法および使用方法を説明します。カレンダーは、広い範囲の日付に渡って作業時間または開始時間を定義するものです。カレンダーは、従業員、ワークセンタ、倉庫の作業時間を定義したり、納入計画に必要となる取引先の作業日および作業時間に関する情報を提供するために使用します。 従業員のチームの作業時間を指定するために、カレンダーのシフトを定義します。 |
カレンダー統合 | カレンダーおよび期間モジュールと外部パッケージの統合を設定する方法について、情報を提供します。 |
期間 | 期間の定義方法および使用方法を説明します。期間は、1 年を週、月、四半期などの定期的な間隔に分割するものです。 |
このガイドの使い方
このガイドはオンラインヘルプのトピックから構成されています。
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