販売の追加情報フィールド

追加情報の転送

追加情報は 1 つのテーブルから別のテーブルに転送できます。

販売では、追加情報の次のフローがサポートされています。

• 販売オーダ
• 資材発行/出荷スケジュール
• 連続出荷スケジュール
• ピックアップシート

販売伝票に含まれる追加情報は、倉庫管理の出庫伝票と出荷伝票に転送されます。

追加情報定義レベル

追加情報フィールドは、次の追加情報定義レベルで取得できます。

• [一般]
• [販売先取引先]

ある伝票から別の伝票に追加情報を転送する前に、ソースの伝票テーブルとターゲットの伝票テーブルの追加情報定義が検証されます。データが転送されるのは、フィールドフォーマットもフィールド名も同じである追加情報フィールドが [追加情報定義 (tcstl2100m000)] セッションの両方のテーブルに定義されている場合に限ります。[販売先取引先] 定義が該当する販売先取引先で利用可能な場合は、その定義が使用されます。利用できない場合は、[一般] 定義が使用されます。追加情報定義レベルを参照してください。

販売オーダ

追加情報は次のように転送されます。

• ヘッダフロー

  [販売オーダ (tdsls4100m000)] → [倉庫オーダ (whinh2100m000)]

• ラインフロー

  [販売オーダライン (tdsls4101m000)] → ([販売オーダ計画納入ライン (tdsls4101m100)]) → [出庫オーダライン (whinh2120m000)]

資材発行/出荷スケジュール

追加情報は次のように転送されます。

• ヘッダフロー

  [販売発行ライン (tdsls3508m000)] → [販売スケジュール (tdsls3111m000)] → [倉庫オーダ (whinh2100m000)]

• ラインフロー

  [販売発行ライン詳細 (tdsls3515m000)] → [販売スケジュールライン (tdsls3107m000)] → [販売スケジュール計画納入ライン (tdsls3520m000)] → [出庫オーダライン (whinh2120m000)]

連続出荷スケジュール

追加情報は次のように転送されます。

• ヘッダフロー

  [販売発行ライン - 連続出荷スケジュール (tdsls3116m000)] → [販売スケジュール (tdsls3111m000)] → [倉庫オーダ (whinh2100m000)]

• ラインフロー

  [販売発行ライン - 連続出荷スケジュール (tdsls3116m000)] → [販売スケジュールライン (tdsls3107m000)] → [販売スケジュール計画納入ライン (tdsls3520m000)] → [出庫オーダライン (whinh2120m000)]

ピックアップシート

追加情報は次のように転送されます。

• ヘッダフロー

  [販売発行ライン詳細 - ピックアップシート (tdsls3116m100)] → [販売スケジュール (tdsls3111m000)] → [倉庫オーダ (whinh2100m000)]

• ラインフロー

  [販売発行ライン詳細 - ピックアップシート (tdsls3116m100)] → [販売スケジュールライン (tdsls3107m000)] → [販売スケジュール計画納入ライン (tdsls3520m000)] → [出庫オーダライン (whinh2120m000)]