アドホック請求の設定

アドホック請求を設定するには

  1. [請求バッチテンプレート (cisli1125m000)] セッションで、請求バッチテンプレートを少なくとも 1 つ指定します。
  2. [請求パラメータ (cisli0100m000)] セッションで、以下のパラメータを指定できます。

    • 転記データを指定するデフォルトの方法を指定するには、[元帳コードの使用] チェックボックスをオンまたはオフにします。[元帳コードの使用] チェックボックスをオンにした場合、[マニュアル販売請求書ライン (cisli2125m000)] セッションでは引き続き [元帳コード] フィールドを空にして、統合元帳勘定およびディメンションを使用できます。
    • マニュアル販売請求書の貸方項目のデフォルトマニュアル販売元帳勘定およびディメンションを指定します。借方項目は取引先統制勘定に転記されます。
    • 貸方項目のデフォルト元帳コードを指定することもできます。
    • [マニュアル販売オーダヘッダディメンション] チェックボックス。このチェックボックスをオンにすると、[マニュアル販売請求書ライン (cisli2125m000)] セッションでマニュアル販売請求書ヘッダを作成するときに、統制勘定に適用するディメンションを選択できます。
    • デフォルトの請求バッチテンプレートとデフォルトの請求オプション
    • 販売オーダやサービスオーダなど請求書取引の発生元に応じて、請求書の採番に使用するデフォルトの取引タイプシリーズ。この方法により、各種請求データを請求書にグループ化することを許可したり制限したりすることができます。1 つの請求書にグループ化できるのは、同じ取引タイプおよび同じシリーズの請求データラインだけという原則があります。