収益認識方法日付 (cirrc0111m000)

セッションの目的: [納期]、[完了日] などに基づいて、収益認識方法を使用する際の優先順位を定義します。[遅延期間] を指定することにより、収益認識の使用を延期することもできます。

注: 

このセッションが適用されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [一時点収益認識] チェックボックスがオンになっている場合のみです。

優先順位

基準ラインが複数存在する場合の検索優先順位の決定基準となる番号を指定します。

収益認識日基準

収益を認識するために使用する日付のタイプ。収益認識方法はすべてのビジネスオブジェクトで汎用的に使用できるため、別のテーブルに複数のレベルを定義できます。

注: 

たとえば、第 1 レベルに顧客承認日、第 2 レベルに消費日、第 3 レベルに納期を定義します。顧客承認が行われる販売オーダでは顧客承認日を、顧客承認は行われないが消費のある販売オーダでは消費日を、その他の販売オーダやサービスオーダでは納期を使用します。

指定可能な値

納期

伝票の収益認識が納期に基づくことを示します。

請求日

伝票の収益認識が請求日に基づくことを示します。

完了日

伝票の収益認識が完了日に基づくことを示します。

適用なし
顧客承認日

伝票の収益認識が顧客承認日に基づくことを示します。

消費日付

伝票の収益認識が消費日付に基づくことを示します。

遅延

収益の基準日が認識可能となるまでの日数または週数

遅延期間

収益の基準日が認識可能となるまでの期間 (日単位または週単位)

注: 

デフォルトでは、このフィールドは[]に設定されます。

指定可能な値

適用なし