外部レポートの試算表の出力 (tfgld3412m000)
セッションの目的: 試算表レポートを出力します。
このセッションを使用して、XBRL が組み込まれた Excel テンプレートに試算表をエクスポートすることもできます。
レポートを Excel テンプレート (XBRL を含む) にエクスポートするには
範囲を定義し、必要に応じてオプションを選択したら、次の手順を実行します。
- [] を選択します。
 - [] をクリックします。 
これにより、LN で次のことが行われます。
- 追加ファイルの XBRL テンプレートがコンピュータにコピーされます。
 - デフォルトの名前と場所が [ワークシートで開く] フィールドに設定されます。
 - Excel スプレッドシートが開きます。ここで、XBRL マッピングをメンテナンスすることができます。
 
 - 
               
デフォルト区切り (「,」) を受け入れるか、元帳勘定記述にカンマが使用されている場合は次のようにします。
- 別の区切りを入力します。
 - [タブ区切り] を選択します。
 
 - 
               
[] をクリックします。
XBRLTB.xlsm スプレッドシートが開き、LN からインポートされたレポートデータが [動的データ] タブに表示されます。
[メッセージ] タブで、メッセージを必要な言語に翻訳することができます。
 
- 選択
 - 
            
- 現在の会社
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 LN
 - レポート通貨グループ
 - 
                     
複数財務会社の環境で、これらの会社のデータのレポートと表示に使用する、共通の自国通貨を定義するコード。このコードにこれらの財務会社がリンクされています。
 - 財務会社
 - 
                     
財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
 - 自国通貨
 - 
                     
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
 - 2 つの「レポート通貨」
 
 - 年度/期間
 - 
                     
財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
 - [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
 - [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
 
 - 期間タイプ
 - 
                     
- 会計
 - レポート
 - 税金
 
 - 会計期間
 - 
                     
会計期間
 - 元帳勘定
 - 
                     
財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
 - 元帳のマスク
 - 
                     
元帳のマスク。データはマスクに基づいてフィルタリングされます。
注:データをフィルタリングする規則は次のとおりです。
- 「*」 は 0 個以上の連続する文字と一致します。
 - 「?」 は厳密に 1 個の文字と一致します。
 
例: 元帳勘定コードの先頭が 1 で末尾が 10 ~ 19 という条件でデータを出力する場合、マスクは 1*1? と指定します。
 - サブレベル
 - 
                     
勘定科目およびディメンションの階層構造で元帳勘定またはディメンションのレベルを表す番号。小さい番号は下位のサブレベルに相当します。元帳勘定は 0 ~ 99 のサブレベルを持つことができます。ディメンションは 0 ~ 9 のレベルを持つことができます。
取引はサブレベル 0 の勘定科目およびディメンションだけに転記できます。サブレベル 1 以上の全金額と数量は下位のサブレベルから集約されます。
 - 勘定タイプ
 - 
                     
該当する勘定タイプを選択します。
指定可能な値
- [会計]
 - [レポート]
 
 - 会計体系
 - 
                     
特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。
 
 - オプション
 - 
            
- 付属書類の選択値の出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、選択データが付属書類に含まれます。
 - 開始残高を含む
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、開始残高がレポートに含まれます。
 - 法定元帳勘定の出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 LN により法定元帳勘定のみが出力されます。法定元帳勘定は[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで定義されます。
 - 法定残高を含む
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 LN により法定残高が出力されます。
 - 残高 0 を含む
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、レポートは残高が 0 相当のラインを含みます。
たとえば、請求額が貸方票金額以下の場合、ライン残高は 0 になります。
 - 元帳勘定の出力順序番号を使用
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで定義した出力順序に従って元帳勘定が出力されます。
 
 - エクスポート
 - 
            
- Excel テンプレート (XBRL) にエクスポート
 - 
                     
XBRL テンプレートを使用して試算表レポートを Excel にエクスポートする場合は、このチェックボックスをオンにします。
 - ワークシートで開く
 - 
                     
スプレッドシートファイルの名前と場所
デフォルト
C:\Users\user_name\Documents\Print Trial Balance\XBRLTB.xlsm
 - セパレータ
 - 
                     
使用する区切り
デフォルト区切り (「,」) を受け入れるか、元帳勘定記述にカンマが使用されている場合は次のようにします。
- 別の区切りを入力します。
 - [タブ区切り]を選択します。
 
デフォルト
「,」
 - タブ区切り
 - 
                     
これを選択した場合は、タブが区切りとして使用されます。