振替仕訳伝票 (tfgld0618m000)
このセッションには、当初は非表示になっているカラムが多数含まれており、必要に応じて有効にすることができます。このセッションでは、次のようにして日本の要件に対応しています。
- 分割借方/貸方の金額入力 (別々のカラム) のフォームに、(当初は非表示の) 代替データ入力を提示する
 - 元帳勘定、ディメンション、および取引先の記述および名称を表示する
 
[振戻仕訳] の各フィールドを使用できるのは、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで定期取引仕訳帳請求書作成を選択した場合のみです。
- 伝票
 - 
            
- 伝票
 - 
                     
伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
 - 伝票
 - 
                     
取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
 - シリーズ番号
 - 連番
 
 - 伝票の状況
 - 
                     
- 保存済
 - 
                              
伝票番号は割当済ですが、伝票はまだ総勘定元帳に転記されていません。この伝票番号は、たとえば請求で生成された伝票用に確保することができます。
 - 使用済
 - 
                              
この伝票番号が使用されたファイナライズ未完了または完了済の伝票が存在しています。
 - 削除済
 - 
                              
この伝票番号が使用されたファイナライズ未完了の伝票は、削除済です。
 
 - 登録伝票番号
 - 
                     
仕訳帳取引の登録時に指定された外部伝票番号。例:
- VAT 取引を記録する際に、仕訳帳取引が販売用の税関申告書に転記されている場合は、その仕訳帳取引に関して税関申告書番号を指定する必要があります。
 - VAT 訂正の場合には、オリジナル伝票識別の参照を登録します。
 
注:- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[チェコ]チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。
 - このフィールドの値は最大 30 文字で構成されます。
 
 - ワークフローの状況
 - 
                     
ION Workflow の使用時に「ビジネスオブジェクト」が権限承認を必要とする場合に適用する状況。
権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
- チェックアウトオブジェクトとチェックインオブジェクトは、[チェックアウトオブジェクト (ttocm9599m000)] セッションで表示されます。
 - このセッションの関連メニューから、ワークフローを選択し、ビジネスオブジェクトに必要なアクションを実行します。
 
指定可能な値
- [ドラフト]
 - 
                              
The object is checked out. It can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
 - [保留]
 - 
                              
Any changes made to the object are submitted. The object is pending for approval. The data of the object cannot be modified.
 - [取消要求済]
 - 
                              
The object was already submitted, but is recalled by the user. Approval will not take place anymore. If the recall is accepted, the object status becomes [ドラフト (改訂)]. If the Recall is rejected, the object status becomes [保留].
 - [ドラフト (改訂)]
 - 
                              
The object was recalled after it was submitted and the recall is accepted. The object can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
 - [拒否済]
 - 
                              
The submitted changes to the object are rejected. The user can make changes to the object and submit these changes again, or discard all changes.
 - [承認受信済]
 - 
                              
The submitted changes to the object are approved. The object will automatically be checked in. If the check-in fails, the status remains [承認受信済]. An administrator must decide what to do with the object.
 - [承認済]
 - 
                              
The submitted changes to the object are approved and the object is checked in.
 - [該当なし]
 - 
                              
The object is checked in. Instead of an [Object status], an [Approval status] is applicable.
 
- 該当なし
 - 
                              
The object already existed before activating ION Workflow document authorization; no changes are made to the object since then.
 - 未開始
 - 
                              
The modified object is manually checked in, but no approval is received from ION Workflow.
To manually check in an object, the [Object status] must be [承認受信済].
 - 承認済
 - 
                              
The modified object is checked in after approval from ION Workflow.
 
オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、[ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000)] セッション ([オブジェクトタイプ (ttocm0102m000)] セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な[記述]フィールドの値が常に表示されます。
注:LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。
 - 会計体系
 - 
                     
特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。
 
 - 振戻仕訳
 - 
            
- 取引の振戻
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、翌期で振戻取引を実行する日付を指定できます。
 - 振戻日
 - 
                     
[翌期の開始日]または[翌期の最終日]を選択します。別の日付を指定するには、[特定の日付]を選択します。
 - 振戻仕訳日
 - 
                     
転記が振り戻されなければならない日付
 - 振戻仕訳年度/期間
 - 
                     
振戻仕訳のリンク先となる年度と期間
 - 振戻仕訳バッチ年度
 - 
                     
振戻仕訳バッチが作成された年度
 - 振戻仕訳バッチ番号
 - 
                     
作成されたバッチ番号
 - 振戻伝票
 - 
                     
振戻仕訳取引の取引タイプ
 - 振戻伝票
 - 
                     
作成された伝票番号
 
 - 詳細
 - 
            
- 伝票日付
 - 
                     
財務会計の取引日。伝票日付は常に現地時間で登録されます。通常、財務会計に異なる取引日をマニュアルで入力したか、UTC 時間と現地時間で日付が異なる場合を除いて、伝票日付と取引日は同じになります。
 - 登録コード
 - 
                     
登録別管轄区域の登録コード
 - 自己の ID
 - 
                     
登録コードに関連付けられた識別番号
 - 正式名称
 - 
                     
登録コードに関連付けられた正式名称
 - 課税国
 - 
                     
税金の支払先または申告先の国。課税国は、商品が出庫または分配された国とは異なる場合があります。
 - 税金期間
 - 
                     
年度番号。税金期間と組み合わせてこの取引の税金期間を決定します。
 - 期間セパレータ
 - 
                     
シリアル番号のセグメントを区切るために使用される文字
 - 税金期間
 - 
                     
期間番号。税金年度と組み合わせてこの取引の税金期間を指定します。
 
 - 通貨詳細
 - 残高
 - 
            
- 取引額
 - 
                     
取引通貨建ての取引の借方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 取引額
 - 
                     
取引通貨建ての取引の貸方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 取引残高
 - 
                     
正味取引残高。これは、取引通貨での借方金額と貸方金額の差額です。
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 現地金額
 - 
                     
現地通貨建ての取引の借方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 現地金額
 - 
                     
現地通貨建ての取引の貸方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 残高
 - 
                     
現地通貨建ての正味取引残高。これは、現地通貨での借方金額と貸方金額の差額です。
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 通貨
 - 
                     
会社の所在地がある国の通貨。または、現地の税務当局に報告する通貨
複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として、次の 3 つの自国通貨を定義できます。
- その会社の現地通貨
 - [通貨]
 - [通貨]
 
 - レポート 1 金額
 - 
                     
第 1 「レポート通貨」建ての取引の借方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - レポート 1 金額
 - 
                     
第 1 「レポート通貨」建ての取引の貸方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 残高
 - 
                     
第 1 「レポート通貨」建ての正味取引残高。これは、第 1 レポート通貨での借方金額と貸方金額の差額です。
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 通貨
 - 
                     
たとえば、管理者への財務結果の報告に使用する、会社の自国通貨の 1 つ
複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として次の 3 つの自国通貨を定義できます。
- その会社の現地通貨
 - レポート通貨 1
 - レポート通貨 2
 
 - レポート 2 金額
 - 
                     
第 1 「レポート通貨」建ての取引の借方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - レポート 2 金額
 - 
                     
第 1 「レポート通貨」建ての取引の貸方金額
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 残高
 - 
                     
第 2 「レポート通貨」建ての正味取引残高。これは、第 2 レポート通貨での借方金額と貸方金額の差額です。
注:- このフィールドを使用できるのは、使用されている [伝票] (つまり 「取引タイプ」) の 「取引小分類」 が [多機能通貨仕訳帳] の場合に限ります。
 - セグメント別報告が導入されており、取引が調整されていない場合、セグメント間取引が生成されます。
 
 - 通貨
 - 
                     
たとえば、管理者への財務結果の報告に使用する、会社の自国通貨の 1 つ
複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として次の 3 つの自国通貨を定義できます。
- その会社の現地通貨
 - レポート通貨 1
 - レポート通貨 2
 
 
 - 合計
 - 
            
- 正味額
 - 
                     
借方の合計正味額
 - 正味額
 - 
                     
貸方の合計正味額
 - 税額 (支払通貨)
 - 
                     
借方の合計税額 (支払通貨)
 - 税額 (支払通貨)
 - 
                     
貸方の合計税額 (支払通貨)
 - 総額
 - 
                     
借方の合計総額
 - 総額
 - 
                     
貸方の合計総額
 - 残高
 - 
                     
借方の合計残高
 - 残高
 - 
                     
貸方の合計残高