ディメンションタイプ記述 (tfgld0102m000)
セッションの目的: 「ディメンションタイプ」の記述とリンクしたオブジェクトを定義します。
この記述はディメンションを選択できる LN セッションのディメンションフィールドのフィールド名として表示されます。
- ディメンションタイプ
 - 
            
「ディメンションタイプ」番号
 - リンクしたオブジェクト
 - 
            
ディメンションタイプのリンク先となるオブジェクト。各オブジェクトは一度だけリンクすることができます。リンクしたオブジェクトは特定のディメンションタイプに対して定義され、ユーザがディメンションをインポートする際に使用されます。
例
ディメンションタイプ 2 で、[プロジェクト]がリンクしたオブジェクトとして定義されている場合に、ユーザがディメンションタイプ 2 のディメンションをインポートすると、既存のプロジェクトコードがインポートされ、ディメンションコードとして追加されます。そのため、ディメンションコードとプロジェクトコードが同じになります。
指定可能な値
- 地域
 - 品目グループ
 - 業種
 - 製造元
 - 番号グループ
 - 製品クラス
 - 製品ライン
 - 製品タイプ
 - プロジェクト
 - 統計グループ
 - 倉庫
 - 取引先
 - サイト
 - 関係会社間に使用
 - 税金登録に使用
 - なし
 - チャネル
 - 契約
 - 国
 - 部署
 - 従業員
 - 企業単位
 - 財務取引先グループ
 
注:[税金登録に使用] がリンク済オブジェクトとして定義されているディメンションタイプでは、税金取引ラインの作成時に、適用可能な登録コードが転記されます。
 - 記述
 - 
            
「ディメンションタイプ」の記述
 - 略称
 - 
            
「ディメンションタイプ」の短縮記述
全体を記述するだけの十分なスペースがない場合にこの記述が表示されます。
 - セグメント
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、ディメンションタイプの記述がセグメント別報告に使用されます。
注:- [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、ディメンションオプションが[必須]のセグメントのみ選択できます。特定範囲の勘定科目で、ディメンションオプションを[必須]に設定するには、[ディメンションオプションの更新 (tfgld0208m000)] セッションを実行します。
 - セグメント別報告に使用するディメンションタイプを 2 つまで選択できます。