財務諸表値の出力 (tffst1450m000)
セッションの目的: 財務諸表値を出力します。
このセッションを使用して、財務諸表の値を CSV ファイルや、XBRL が組み込まれた Excel テンプレートにエクスポートすることもできます。
財務諸表の値を CSV ファイルにエクスポートするには
範囲を定義し、必要に応じてオプションを選択したら、次の手順を実行します。
- [エクスポート] で、[CSV ファイル] を選択します。
 - 
               
デフォルト区切り (「,」) を受け入れるか、元帳勘定記述にカンマが使用されている場合は次のようにします。
- 別の区切りを入力します。
 - [タブ区切り] を選択します。
 
 - 
               
[] をクリックします。
XBRFSTTB.xlsm スプレッドシートが開き、LN からインポートされた財務諸表の値が表示されます。
 
財務諸表の値を Excel テンプレート (XBRL を含む) にエクスポートするには
範囲を定義し、必要に応じてオプションを選択したら、次の手順を実行します。
- [エクスポート] で、[Excel テンプレート (XBRL を含む)] を選択します。
 - [] をクリックします。 
次に、以下の処理が行われます。
- 追加ファイルの XBRL テンプレートがコンピュータにコピーされます。
 - デフォルトの名前と場所が [ワークシートで開く] フィールドに設定されます。
 - Excel スプレッドシートが開きます。ここで、XBRL マッピングをメンテナンスすることができます。
 
 - スプレッドシートを保存して終了します。
 - 
               
デフォルト区切り (「,」) を受け入れるか、元帳勘定記述にカンマが使用されている場合は次のようにします。
- 別の区切りを入力します。
 - [タブ区切り] を選択します。
 
 - 
               
[] をクリックします。
XBRLFST.xlsm スプレッドシートが開き、[動的データ] タブに LN からインポートされた財務諸表の値が表示されます。
[メッセージ] タブで、メッセージを必要な言語に翻訳することができます。
 
- 財務諸表
 - 
            
子財務諸表用元帳勘定と親財務諸表用元帳勘定で構成できる勘定科目構造。子レベルでは、財務諸表用元帳勘定は元帳勘定とディメンションにリンクされます。財務諸表を使用すると、総勘定元帳と予算モジュールから必要な財務値を収集できます。そしてこのデータは、内部および外部の財務会計レポートと分析に使用できます。
 - 選択範囲
 - 
            
- 財務諸表用元帳勘定
 - 
                     
勘定科目番号
 - サブレベル
 - 
                     
勘定科目およびディメンションの階層構造で元帳勘定またはディメンションのレベルを表す番号。小さい番号は下位のサブレベルに相当します。元帳勘定は 0 ~ 99 のサブレベルを持つことができます。ディメンションは 0 ~ 9 のレベルを持つことができます。
取引はサブレベル 0 の勘定科目およびディメンションだけに転記できます。サブレベル 1 以上の全金額と数量は下位のサブレベルから集約されます。
 
 - エクスポート
 - 
            
- テンプレートの表示
 - 
                     
                     
財務諸表の値をエクスポートするには、該当するオプションを選択します。
- [CSV ファイル]
 - [Excel テンプレート (XBRL を含む)]
 
 - ワークシートで開く
 - 
                     
スプレッドシートファイルの名前と場所
デフォルト
C:\Users\user_name\Documents\XBRLFST.xlsm
 - セパレータ
 - 
                     
使用する区切り
デフォルト区切り (「,」) を受け入れるか、元帳勘定記述にカンマが使用されている場合は次のようにします。
- 別の区切りを入力します。
 - [タブ区切り]を選択します。
 
デフォルト
「,」
 - タブ区切り
 - 
                     
これを選択した場合は、タブが区切りとして使用されます。
 
 - オプション
 - 
            
- 次の財務諸表を自動で出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、現在の財務諸表の次の財務諸表フィールドに定義された財務諸表が出力されます。
 - 付属書類を自動で出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、付属書類が出力されます。
 - 財務諸表用元帳勘定を再計算
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、出力前に財務諸表用元帳勘定が再計算されます。
 - ヘッダ/フッタの可変テキスト
 - 
                     
各ページの上部と下部に出力するテキストを入力します。
 
 - ソート基準
 - 
            
- 
                     
必要に応じて、ソートオーダを選択します。
 
 - 
                     
 - テキスト処理
 - 
            
- テキスト勘定のテキストを出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 [テキスト]タイプの勘定にリンクされたテキストが出力されます。
 - その他の勘定のテキストを出力
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 [テキスト]以外の勘定タイプにリンクされたテキストが出力されます。
 
 - ゼロ金額の処理
 - 
            
- ゼロ金額を表示 (サブレベルゼロの勘定)
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、 「サブレベル」ゼロの勘定科目のゼロ金額が出力されます。
 - ゼロ金額を表示 (親勘定))
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、親勘定のゼロ金額が出力されます。
 - ゼロ金額を個別に表示
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、ゼロ金額が個別に出力されます。