取引要約照会 (tffam8507m000)
セッションの目的: 特定の帳簿に対して記録された、選択期間内のすべての活動を取引タイプ別に表示します。取引タイプ別に要約された会社の帳簿データを参照することができ、「帳簿コード」情報を指定できます。異なる帳簿コードを選択した場合、その帳簿のフィールド情報が表示されます。
問合せセッションの情報はすべて表示専用です。問合せはいつでも終了が可能で、新しい問合せも開始できます。問合せは、データを検索する以外にはデータベースに影響を与えません。データの操作または保存はできません。照会中に表示される情報はセキュリティアクセス権によって決まります。
- 財務会社
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財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
 - 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
 - ディメンションコード
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「ディメンション」のコード。取引テンプレートライン (tfgld0113m000) セッションでディメンションを最大 5 つまで指定します。ディメンションは、選択した取引の項目をディメンションタイプに割り当てる必要がある場合に指定することができます。これは、勘定科目表 (tfgld0508m000) セッションの [ディメンションオプション] フィールドの値に依存します。これらのフィールドが[オプション]または[必須]に設定されている場合、元帳勘定に適用可能なディメンションの範囲を元帳勘定別ディメンション範囲 (tfgld0509m000) セッションで定義することができます。
 - 資産帳簿
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資産に関連付けられた「帳簿コード」です。
 - 通貨
 - 
            
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
 - 2 つの「レポート通貨」
 
 - 所在
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所在は、資産の物理的な場所を定義します。所在は最大 8 つまでのセグメントによって構成され、それぞれその資産の正確な場所を定義します。
 - 年度
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財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
 - [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
 - [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
 
 - 期間
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財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
 - [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
 - [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
 
 - 取得
 - 
            
取得取引の合計
 - 減価償却
 - 
            
「減価償却」取引の合計
 - 調整
 - 
            
「調整」処理の合計
 - 移動
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取得移動の合計
 - 除売却
 - 
            
「除売却」取引の合計
 - 売却
 - 
            
売却の合計