送金通知ライン (tfcmg2151m000)
セッションの目的: 回収先取引先から受け取った送金通知を表示します。
送金通知メッセージは、請求書詳細や適用金額などのさまざまな明細で構成されます。
- 送金
 - 
            
送金通知の識別に使用されるコード
 - ライン番号
 - 
            
Infor LN によって自動的に作成されるシリアル番号
 - 連番
 - 
            
Infor LN によって作成される連番
 - 送金
 - 
            
- 銀行参照
 - 
                     
各請求書を参照するために銀行により使用される一意の番号。銀行参照番号には 20 桁以上の文字列を指定できます。また、数値チェックを実行してその妥当性チェックが可能になるように構成することができます。
銀行参照番号を (振込用紙を使用する場合は特に) 支払/回収取引に重要な要素であるとみなす国もあります。使用した銀行参照番号は、請求書伝票、(適用可能な場合は振込用紙)、および支払伝票に出力する必要があります。
 - 送金参照
 - 
                     
顧客から受け取った EDI メッセージに記録された出荷参照、梱包票番号、外部梱包票番号、または顧客オーダ番号
 - 財務会社
 - 
                     
請求書データの保存に使用される「財務会社」
 - 伝票
 - 
                     
請求書の「取引タイプ」
 - 伝票番号
 - 
                     
指定された「取引タイプ」の請求書の識別に使用される伝票番号
 - スケジュールライン番号
 - 
                     
支払スケジュールのライン番号
「出荷に対する回収」を使用している場合、この番号は出荷を示します。
 - 外部請求書
 - 
                     
金税システムの外部税金請求書番号または顧客請求書番号
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの[中国]または[自己請求 (販売)] チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。
 - 消込済金額
 - 
                     
支払通貨での請求書に適用される金額
 - 消込済金額
 - 
                     
送金通貨
 - 参照
 - 
                     
通常の送金通知に使用される「参照」
 - 理由テキスト
 - 
                     
送金通知のテキスト
 - 理由
 - 
                     
支払理由コード
支払不足および支払超過の理由を入力する必要があります。
 - 消込済金額
 - 
                     
支払通貨での送金額
 - 請求通貨
 - 
                     
請求通貨
 - 残高(請求通貨)
 - 
                     
請求通貨で表される、期日となった支払額
 - 送金ライン状況
 - 
                     
未決済取引が送金通知に適用された後の各送金ラインの状況
オリジナル請求金額と送金通知ラインの金額の差異に応じて、このフィールドには次の値を設定できます。
- 
                           
[消込済]
送金通知金額と請求額が一致する - 
                           
[未適用]
送金通知金額がまだ適用されていない - 
                           
[超過適用]
送金通知金額が請求額を超えている - 
                           
[適用不足]
送金通知金額が請求額に満たない 
 - 
                           
 - 勧告のアクション
 - 
                     
送金通知の支払不足および支払超過の処理方法
送金ライン状況 勧告のアクション [消込済] [活動なし] [未適用] [適用なし] [超過適用] [活動なし] [未配賦] [前払] [適用不足] [活動なし] [貸方票] [借方票] [支払不足の通知] 注:例外が処理されるかどうかとその方法は、[現預金管理パラメータ (tfcmg0500m000)] セッションの[現預金明細]タブの[現預金の割当オプション]セクションの設定によって決まります。
 - エラー記述
 - 
                     
エラーについての記述
システムが送金通知に対して現預金を適用できない場合に、エラーが発生します。
 - 振戻
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、伝票は振戻伝票です。
 - テキスト
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
 - キャッシュフロー理由
 - 
                     
取引の「キャッシュフロー理由」
 - 請求先取引先
 - 
                     
支払側の取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、顧客の銀行関係、取引先に送付する督促状のタイプおよび督促状の送付回数が含まれます。
 
 - 請求書
 - 
            
- 請求通貨での超過支払済額
 - 
                     
請求額を超える残高
 - 割引額
 - 
                     
請求書に適用できる、請求通貨での割引額
 - 延滞金利
 - 
                     
請求通貨での延滞金利金額
 - 支払差額
 - 
                     
満期の請求額と支払済の請求額との差額
支払差額は、[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションで指定された許容レベル内である必要があります。
 - ファクタリング手数料
 - 
                     
請求通貨でのファクタリング手数料金額
デフォルトファクタリング手数料がオリジナル請求金額の割合として計算されます。この割合は、[ファクタリング会社別回収先取引先 (tfacr0516m000)] セッションのファクタリング会社/回収先取引先の組合せから取得されます。
 
 - 税金/ディメンション
 - 
            
- 課税国
 - 
                     
税金を支払う必要がある国
 - 税金コード
 - 
                     
税率を識別し、LN でどのように税額が計算され登録されるかを決定づけるコード
 - 税額
 - 
                     
前払金または貸方票に対して支払われる税額
 - 統制勘定
 - 
                     
多数の関連子会社の勘定科目の残高を反映させるために使用する元帳勘定
LN では、「統制勘定」 とは通常、買掛金および売掛金で財務取引先グループに定義された、貸方勘定または借方勘定を指します。
貸方勘定や借方勘定に加えて、取引先グループの特定の統制勘定を多数定義することができます。たとえば、不良請求書、前払金および前受金、支払予定および回収予定、実現為替差益および未実現為替差益、実現為替差損および未実現為替差損などがあります。
 - ディメンション 1
 - 
                     
請求書ヘッダで選択される第 1 ディメンション
 - ディメンション 2
 - 
                     
請求書ヘッダで選択される第 2 ディメンション
 - ディメンション記述
 - 
                     
「ディメンションタイプ」の記述
ディメンションの記述は、グループ会社パラメータ (tfgld0101s000) セッションに表示されます。
 - ディメンション 3 - 12
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取引の転記先となるその他のディメンション
 
 - 転記詳細