遡及計算 (tfcat4213m000)
セッションの目的: 逆進単位の業績数量を再計算して、配賦先変動比率にもとづいて配賦関係の関係数量を調整します。
[消費ルール] チェックボックスがオンの場合、参照単位の業績数量は定義済消費ルールにもとづきます。[消費ルール] チェックボックスがオフの場合には、存在する配賦関係にもとづいて値が計算されます。
- 関係
 - 
            
配賦タイプを選択または入力します。
このフィールドは、次の値を持つことがあります。
- 予算年度
 - 
                     
これらの関係は、年度ごとの単一ディメンション予算内の配賦に使用されます。
 - 予算期間
 - 
                     
これらの関係は、期間ごとの単一ディメンション予算内の配賦に使用されます。
 - 実際
 - 
                     
これらの関係は、実際原価内の配賦に使用されます。
 
 - 年度
 - 
            
遡及計算を開始する年度
 - 予算
 - 
            
部門、コストセンタ、品目、または品目グループなどの特定の目的に対して使用が許される単位や金額の計画
この計画は後に実際数値とともに評価され、他の予算と比較されます。また、違うシナリオをシミュレートすることもできます。
注:このフィールドは、[関係] フィールドが[予算年度]または[予算期間]に設定されている場合にのみ入力できます。
 - 期間
 - 
            
コピーを開始する期間
注:このフィールドは、[関係] フィールドが[実際]または[予算期間]に設定されている場合にのみ入力できます。
 - サイクル数
 - 
            
以降の処理を停止するサイクル数
 - 消費ルールを使用
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 「消費ルール」が使用されます。
注:[消費ルール (tfcat4504m000)] セッションで消費ルールを定義する際には、消費ルールを完全に定義することに注意を払うと同時に、各参照単位の業績範囲に対する今後の変更も考慮に入れる必要があります。
 - 消費ルールを使用
 - 
            
消費ルールの使用が必要な配賦ルールセット
注:このフィールドは、[消費ルール] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。