予算残高と総勘定元帳残高の調整 (tfbgc3110m000)
セッションの目的: 総勘定元帳に転記された金額と、予算管理に転記された金額を比較します。デフォルトでは、調整処理を実行した後、差額が生じている伝票のみが表示されます。予算残高タイプごとに差額が記載されたレポートが出力されます。ロジスティック取引と会計取引の統合の詳細にズームすることも、ズームセッションから予算取引をズームすることもできます。予算調整および振替仕訳もこのセッションからメンテナンスできます。調整の続きを実行すると、差額の受入または除外をすることができます。
- 予算年度
 - 
            
予算が有効な年度。総勘定元帳モジュールで定義されている会計年度に相当する年度
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 予算
 - 
            
予算コード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 予算通貨
 - 
            
予算金額の表示に使用される通貨
 - 予算レベル
 - 
            
予算レベル。予算構造に対して 9 つまでの要約レベルを定義できます。
- ロールアップ構造のレベル 1 では、元帳勘定科目表の勘定 (元帳詳細勘定) を、予算勘定の第 1 要約レベルまでロールアップする方法を常に定義します。
 - レベル 2 ~ 9 は、予算構造内の追加要約レベルを常に定義します。レベル 2 ~ 9 での配分、コミットメント、債務、経費、支払、および利用可能残高は、常にそれらの直下にあるレベルの残高の合計となります (例: レベル 2 の残高は、常にレベル 1 の予算勘定の残高の合計と等しくなります)。
 
 - 予算勘定
 - 
            
- 勘定科目
 - 
                     
予算勘定コード
 - ディメンション 1
 - 
                     
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
 - 勘定科目記述 1
 - 
                     
予算勘定についての記述
 - 勘定科目記述 2
 - 
                     
予算勘定についての第 2 の記述
 
 - 勘定残高
 - 
            
- 期間
 - 
                     
予算が適用可能、つまり有効である期間
 - 予算勘定
 - 
                     
調整中の予算勘定の残高
 - 総勘定元帳
 - 
                     
調整中の元帳勘定の残高
 - 差異
 - 
                     
総勘定元帳残高と予算勘定残高の差額
 - コミットメント予算
 - 
                     
予算勘定でのコミットメントタイプの残高
 - コミットメント元帳
 - 
                     
元帳勘定でのコミットメントタイプの残高
 - コミットメント差額
 - 
                     
元帳勘定と予算勘定とのコミットメント残高の差額
 - 債務予算
 - 
                     
予算勘定での債務タイプの残高
 - 債務元帳
 - 
                     
元帳勘定での債務タイプの残高
 - 債務差額
 - 
                     
元帳勘定と予算勘定との債務残高の差額
 - 受取経費予算
 - 
                     
予算勘定での受取経費タイプの残高
 - 受取経費元帳
 - 
                     
元帳勘定での受取経費タイプの残高
 - 受取経費差額
 - 
                     
元帳勘定と予算勘定との受取経費残高の差額
 - 経費予算
 - 
                     
予算勘定での経費タイプの残高
 - 経費元帳
 - 
                     
元帳勘定での経費タイプの残高
 - 経費差額
 - 
                     
元帳勘定と予算勘定との経費残高の差額
 - 合計予算額
 - 
                     
すべての残高タイプの残高を含む、予算勘定の合計残高
 - 元帳合計額
 - 
                     
すべての残高タイプの残高を含む、元帳勘定の合計残高
 - 差額合計
 - 
                     
元帳勘定と予算勘定との合計残高の差額
 
 - 元帳勘定
 - 
            
「元帳勘定」コード
 - GL ディメンション 1
 - 
            
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
 - 伝票タイプ
 - 
            
伝票の発生元例: [購買オーダ]、[振替仕訳]、または[予算調整]
 - 伝票
 - 
            
伝票の伝票番号
 - 伝票ライン
 - 
            
伝票ライン番号
 - コミットメント
 - 
            
予算勘定のコミットメント残高
 - 債務
 - 
            
勘定の債務残高
 - 受取経費
 - 
            
勘定の受取経費残高
 - 経費
 - 
            
勘定の経費残高
 - 合計
 - 
            
すべての残高タイプの残高を含む、勘定の合計残高
 - 総勘定元帳の金額
 - 
            
総勘定元帳の勘定の残高
 - 差異
 - 
            
元帳勘定と予算勘定との勘定残高の差額
 - 例外額
 - 
            
予算チェック処理中にブロックされた金額
 - 総勘定元帳の状況
 - 
            
予算チェック処理後の総勘定元帳の状況
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [ファイナライズ済]
 - [他の期間]
 - [ログ済]
 - [マップ済]
 - [転記済]
 - [適用なし]
 - [未ファイナライズ]
 - [存在しない]
 
 - チェック
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、元帳勘定に差額が生じている予算取引が受け入れられます。新しく調整処理を実行するときには、すでにチェック済の取引はスキップできます。
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
 - 連番
 - 
            
調整処理の連番。この処理は必要な回数実行でき、オプションで前の調整データを上書きすることもできます。
 - 伝票会社
 - 
            
オリジナル伝票が作成された会社
 - 伝票参照
 - 
            
伝票参照 (存在する場合)
 - 予算配分連番
 - 
            
予算配分の連番
 - 伝票サブタイプ
 - 
            
オリジナル伝票のサブタイプ
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [追加コスト]
 - [費用]
 - [オーダライン]
 - [入庫ライン]
 - [適用なし]
 
 - 取引タイプ
 - 
            
予算取引の取引タイプ例: [調整]、[コミットメント]、[債務]、[経費]など
 - 残高タイプ
 - 
            
予算残高に予算調整を行う場合のタイプ
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [配分]
 - [予算]
 - [コミットメント]
 - [債務]
 - [経費]
 - [受取経費]
 - [適用なし]
 
 - 予算取引から
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、調整ラインの発生元は予算管理です。
 - 総勘定元帳から
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、調整レコードの発生元は総勘定元帳です。