遡及請求価格変更勧告ライン (tdsls3571d000)

価格変更ヘッダと関連付けられた、更新の実行を識別する番号

このフィールドの値は、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの番号グループの更新フィールドに基づいています。

企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

• 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
• 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
• 受渡条件
• 関連する出荷先取引先および請求先取引先

オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。

出荷先取引先の住所コード

請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。

オリジナル請求番号

販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号

販売オーダ番号

販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号

販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号

販売オーダの実際納入ラインの番号

販売オーダ請求ラインの番号

販売オーダ金額を表す、オリジナル通貨

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

• 原価品目 (電気代など)
• サービス品目
• 外注サービス
• リスト品目 (メニュー/オプション)

伝票 (ライン) の変更または履歴ファイルへの書き込みが行われた日時

オリジナル販売オーダラインからの予想納期

出荷先取引先に納入済の品目の数量 (販売価格単位で表示)

(販売/購買) 価格が適用される単位

品目の単価

旧金額と価格変更後の新規金額との間の差異。差異は次のように計算されます。

差異 = (数量 × 新規価格) - 旧金額

価格変更後の販売価格。新規価格は次のように計算されます。

• 遡及請求価格変更勧告の生成 (tdsls3270d000) セッションの[更新タイプ]フィールドが[割合]に設定された場合は、新規価格 = 価格 × 更新率 ÷ 100

• 遡及請求価格変更勧告の生成 (tdsls3270d000) セッションの[更新タイプ]フィールドが[値]に設定された場合は、新規価格 = 価格 + 更新金額

遡及請求販売オーダの生成 (tdsls3271d000) セッションの実行時にこの価格変更ラインについて生成された販売オーダ番号

遡及請求販売オーダの生成 (tdsls3271d000) セッションの実行時にこの価格変更ラインについて生成された位置番号

このチェックボックスがオンの場合、価格変更は承認済で、価格変更勧告ラインは、遡及請求販売オーダに向けて処理の準備ができています。

更新の実行が処理または変更された最終日

更新の実行を処理または変更したユーザ

販売契約は、商品の納入について、販売先取引先との合意を登録するために使用します。

契約は次の要素で構成されます。

• 一般取引先データが記載され、オプションで条件合意が記載された販売契約ヘッダ
• 品目または価格グループに適用される価格/値引合意および数量情報を持つ、1 つまたは複数の販売契約ライン