目標価格の計算 (tdpcg0233m100)
セッションの目的: 指定した範囲の品目の目標価格を計算します。
このセッションは [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションの [目標価格] チェックボックスがオンの場合にのみ表示できます。
- 選択範囲
 - 
            
[選択範囲]グループボックス内のこのフィールドを使用して、目標価格を計算する品目の範囲を指定します。
 - 品目
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 目標価格計算の対象の品目
 - 品目グループ
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 目標価格計算の対象の品目グループ
注:品目の範囲が指定されていない場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - 品目タイプ
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 目標価格計算の対象の品目タイプ
指定可能な値
- 製品
 - 購買
 - 製造
 - 一般
 - 原価
 - サービス
 - 外注サービス
 - リスト
 - 工具
 - 設備
 - 設計モジュール
 
 - 目標価格計算の検索パス
 - 
            
目標価格計算で使用する検索パス
指定可能な値
- 見積依頼価格 (最新)
 - 購買オーダ価格 (最低)
 - 購買オーダ価格 (最新)
 - 購買オーダ価格 (平均)
 - 購買契約価格 (最低)
 - 購買契約価格 (最新)
 - 特定価格帳価格
 - 価格帳価格
 - 見積依頼価格 (最低)
 - 品目購買価格
 - 品目平均購買価格
 - 品目最新購買価格
 - 品目シミュレート購買価格
 - 適用なし
 
注:- レベル 1 に価格が指定されていない場合、レベル 2 に定義された価格が考慮されます。レベル 2 に価格が指定されていない場合、レベル 3 に定義された価格が考慮されます。同様にして、検索処理は最大レベル 8 まで実行されます。
 - 検索レベルごとに異なる値を指定する必要があります。
 - あるレベルを 「適用なし」 に設定すると、以降のレベルも 「適用なし」 に設定されます。
 
 - 特定価格帳
 - 
            
目標価格の取得に使用する価格帳
注:このフィールドは、[1]が[特定価格帳価格]に設定されている場合にのみ有効になります。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 購買オーダ価格を見積依頼価格と比較
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、目標価格計算の検索パスのレベルが購買オーダ価格と見積依頼価格に設定されていると、これらの価格が比較され、最安値が考慮されます。
 - 見積依頼
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 日付。この日付の範囲の購買見積依頼回答が目標価格計算で考慮されます。
 - 履歴を含む
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、見積依頼履歴データが目標価格計算で考慮されます。
 - オーダ
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 日付。この日付の範囲で作成された購買オーダが目標価格計算で考慮されます。
 - 履歴を含む
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ履歴データが目標価格計算で考慮されます。
 - 契約
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 日付。この日付の範囲で作成された購買契約が目標価格計算で考慮されます。
 - 履歴を含む
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、購買契約履歴データが目標価格計算で考慮されます。
 - 目標価格が見つからない場合既存のラインを期限切れにする
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、指定した品目の範囲に新しい目標価格が存在しない場合、既存の目標価格帳ラインが 「期限切」 に設定されます。
 - 目標価格帳の更新先
 - 
            
計算された目標価格の更新先の目標価格帳のタイプ
指定可能な値
- 実際見積依頼目標価格帳
 - 既存の目標価格帳
 - 新しい目標価格帳
 - 実際目標価格帳
 
 - 目標価格帳
 - 
            
計算された目標価格の更新先の目標価格帳のコード
注:- [目標価格帳の更新先]フィールドが[既存の目標価格帳]または[新しい目標価格帳]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - [目標価格帳の更新先]フィールドを[既存の目標価格帳]に設定すると、[目標価格帳 (tdpcg0113m000)] から既存の目標価格帳を選択できます。
 - [目標価格帳の更新先]フィールドを[新しい目標価格帳]に設定すると、[先頭空番号 (tcmcs0150m000)] セッションからシリーズを選択できます。新しい目標価格帳が、選択したシリーズを使用して作成されます。
 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 見積依頼のみ
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、価格帳が見積依頼のみに使用されます。
注:- [目標価格帳の更新先]フィールドが[新しい目標価格帳]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - [目標価格帳の更新先]フィールドを[既存の目標価格帳]に設定すると、この値は、選択された目標価格帳に基づいて、[目標価格帳 (tdpcg0113m000)] からデフォルト設定されます。
 
 - 割合/値別目標価格の更新
 - 
            
計算された目標価格の更新方法。この方法で目標価格を増減できます。
指定可能な値
- 割合
 - 値
 
 - 更新率
 - 
            
目標価格を更新する割合
注:[割合/値別目標価格の更新]フィールドが[割合]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - 丸めコード
 - 
            
割合による目標価格の更新で使用する丸めコード
注:[割合/値別目標価格の更新]フィールドが[割合]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 値の更新
 - 
            
目標価格を更新する値
注:[割合/値別目標価格の更新]フィールドが[値]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - 通貨
 - 
            
[値の更新]を表示する通貨
注:[割合/値別目標価格の更新]フィールドが[値]に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。
 - シミュレート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、目標価格計算がシミュレーションモードで処理されます。結果はデータベースに保存されません。この処理を使用すると、目標価格を更新する前に結果を確認できます。
 - レポートの出力
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、目標価格計算処理の実行後に、計算済の目標価格が表示されたレポートが出力されます。
注:[シミュレート]チェックボックスがオンの場合、このチェックボックスはオンに設定されます。この設定は修正できません。