予算勘定分配 (tcbgc1100m000)
セッションの目的: 選択した伝票ラインの元帳勘定またはディメンションを表示してメンテナンスします。元帳勘定とディメンションを組み合せて使用すると、予算構造の最初の予算レベルで予算勘定がマッピングされます。
品目数量の割合を修正するには、[]をクリックします。
予算勘定分配に権限およびセキュリティ機能が実装されている場合、[元帳コード]、[口座]、[ディメンション 1] などのフィールドの使用は、[会計の許可 (tcsec3160m000)] セッションで指定された [権限レベル] に基づいて決定されます。
- ビジネスオブジェクトタイプ
 - 
            
ビジネスオブジェクトのタイプ。例: [予算調整]、[振替仕訳]、[購買オーダ]など。
 - ビジネスオブジェクト
 - 
            
特定のビジネスオブジェクトを識別する一意のコード。たとえば、[購買オーダ]ビジネスオブジェクトのビジネスオブジェクト ID は購買オーダ番号です。
 - ビジネスオブジェクト参照
 - 
            
入庫番号またはオーダ番号など、ビジネスオブジェクトよりも詳細な取引識別。GRNI 調整など、ビジネスオブジェクトが単独で十分な情報を提供しない場合は、取引照合の調整中に参照を使用できます。
注:ビジネスオブジェクト参照は参照リンクとは異なります。
 - 連番
 - 
            
生成済ラインの連番
 - 購買オーダ
 - 
            
特定の条件に基づいて、どの品目が購買元取引先から納入されるかを示す契約
購買オーダには次のものが含まれます。
- 一般的なオーダデータ、購買元取引先データ、支払条件、および受渡条件を記載したヘッダ
 - 実際に納入される品目についての詳しい情報を記載した、1つまたは複数のオーダライン
 
 - ライン
 - 
            
            
次のような内容についての詳細情報が記録された購買オーダのライン
- オーダ品目
 - 価格合意
 - 納期
 - 出荷
 - 請求
 
購買オーダに 1 つ以上のラインを持つことができます。
 - 販売先取引先
 - 
            
顧客または発注先などの、商取引を行う当事者。顧客や発注先となる部署を組織内で取引先として定義することもできます。
取引先の定義には次の情報が含まれます。
- 組織の名前と主要な住所
 - 使用される言語と通貨
 - 税務および法定 ID データ
 
取引先の担当窓口担当者を取引先とします。取引先の状況によって、処理が実行可能かどうかが決まります。処理のタイプ (販売オーダ、請求書、支払、出荷) は取引先の役割で定義します。
 - 名前
 - 
            
取引先の名前
 - 銀行
 - 
            
借方入力および貸方入力のレコード。特定の品目、人物、問題を含む取引がカバーされます。銀行口座は、番号により識別されます。
LN の設定により、銀行口座番号の入力時にその番号をチェックできます。口座番号のチェックに合格しない場合は、警告メッセージが表示されます。
 - EBS バッチ
 - 
            
電子銀行勘定照合表の順編成ファイルを財務会計に変更するバッチ
 - 連番
 - 
            
購買オーダラインの連番
 - 品目
 - 
            
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
 - サービス品目
 - 外注サービス
 - リスト品目 (メニュー/オプション)
 
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 数量
 - 
            
オーダラインの条件にしたがって納入しなければならない数量。数量は、品目の購買単位または販売単位で表されます。
 - 割合 [%]
 - 
            
分配された数量の割合
 - 元帳コード
 - 
            
元帳勘定、およびそれに対応するディメンションを表します。元帳コードは、勘定科目表の構造に不慣れなユーザに元帳勘定を示すために使用されます。
元帳コードを特定のロジスティック取引にリンクすることができます。このような統合取引は元帳コードの元帳勘定とディメンションに直接マップされ、マッピング処理には含まれません。
 - 口座
 - 
            
財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
 - 数量
 - 
            
予算勘定分配後の品目の数量
 - ディメンション 1
 - 
            
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
 - 単位
 - 
            
品目数量を表す単位
 - 予算チェック日付
 - 
            
予算チェックが実行された日付
 - 予算例外
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、処理する予算例外があります。
 - 棚卸単位での数量
 - 
            
必須の棚卸単位で表示される品目の数量
 - 単位
 - 
            
品目数量を表す棚卸単位
 - 金額
 - 
            
取引ライン金額
 - 通貨
 - 
            
取引ライン金額を表す通貨
 - 購買要求
 - 
            
購買要求コード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 購買請求書
 - 
            
在庫に入庫済、検査済 (必要な場合)、および転記済の購買商品が購買請求書に記載されます。請求書の数量について購買元取引先に支払う必要があります。
購買元取引先、オーダ、品目データ、価格および値引は請求書に出力されます。請求書のデータと購買元取引先から受け取った請求書を比較することができます。
 - スタンディングオーダ
 - 
            
定期取引支払など、請求書がリンクされていないオーダ
 - 取引タイプ
 - 
            
伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
 - 取引伝票
 - 
            
取引伝票番号
 - 倉庫オーダ
 - 
            
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
 - 倉庫オーダ
 - 
            
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分
 - 入庫ライン
 - 
            
倉庫入庫番号
 - 出荷ライン
 - 
            
出荷詳細の個別ライン