デフォルト収益認識方法 (cirrc0120m000)

セッションの目的: 新しい収益伝票ラインの作成時の収益認識方法の検索パスを定義します。

注:

このセッションが適用されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの [一時点収益認識] チェックボックスがオンになっている場合のみです。

財務会社

デフォルト収益認識方法を定義する対象の財務会社

注:

[会社タイプ] は、[両方] または [財務] でなければなりません。

財務会社

コードの記述または名称

ビジネスオブジェクト

デフォルト収益認識方法にリンクされたビジネスオブジェクト

注:

使用可能な値がビジネスオブジェクトとして定義され、[収益認識方法] が｢あり｣に設定されています。

プロジェクトシナリオ

デフォルト収益認識方法を定義するプロジェクトシナリオ

注:

デフォルトでは、このフィールドは [適用なし] に設定されます。
[プロジェクトペギング] オプションを使用できるのは、財務会社にリンクされているロジスティック会社に [プロジェクトペギング] が導入されている場合のみです。
[PCS プロジェクト] オプションを使用できるのは、財務会社にリンクされているロジスティック会社に [PCS プロジェクト] が導入されている場合のみです。

指定可能な値

プロジェクトなし
プロジェクトペギング
適用なし
PCS プロジェクト

出荷先取引先

デフォルト収益認識方法にリンクされた出荷先取引先が定義されています。

出荷先取引先

出荷先取引先の名称またはコード

販売先取引先

デフォルト収益認識方法にリンクされた販売先取引先が定義されています。

販売先取引先

販売先取引先の名称またはコード

部署

デフォルト収益認識方法を定義する対象の部署

注:

デフォルトでは、このフィールドは [適用なし] に設定されます。
オプション [適用なし]、[販売オフィス]、および [会計オフィス] を使用できるのは、サービスオーダおよびメンテナンス販売オーダが導入されていない場合のみです。

指定可能な値

販売オフィス: 販売オフィス
出荷オフィス: 出荷オフィス
プロジェクト管理オフィス: プロジェクト管理オフィス
製造部署: 製造部署
購買オフィス: 購買オフィス
適用なし
サービス部署: サービス部署
ワークセンタ: ワークセンタ
倉庫: 倉庫
プロジェクト: プロジェクト
会計オフィス: 会計オフィス
契約: 契約
在庫管理部署: 在庫管理部署

エンティティ運営会社

デフォルト収益認識方法にリンクされた伝票の運営会社のコード

注:

値が[適用なし] 以外に設定されている場合、このフィールドは必須です。
オプション [会計オフィス] を使用できるのは、[会社タイプ] が [両方] または [財務] に設定されている場合のみです。

エンティティコード

デフォルト収益認識方法にリンクされたエンティティのコード

エンティティコード

コードの記述または名称

サイト

デフォルト収益認識方法が適用されるサイト

サイト

コードの記述または名称

受渡条件

オリジナルのオーダライン、スケジュールライン、またはプロジェクト契約成果物の受渡条件。この受渡条件は、デフォルトの収益認識方法を取得するために使用されます (受渡条件が検索順序で使用された場合)。

注:

このフィールドは、[収益認識パラメータ (cirrc0100m000)] セッションで指定された受渡条件が検索順序で使用されている場合にのみ適用されます。

記述

コードの記述または名称

ビジネスオブジェクト会社

デフォルト収益認識方法にリンクされたビジネスオブジェクト会社

注:

[会社タイプ] は、[両方] または [財務] でなければなりません。

ビジネスオブジェクト会社

コードの記述または名称

収益認識方法

財務会社にリンクされた収益認識方法を示します。

収益認識方法

コードの記述または名称

返品収益認識方法

返品オーダの場合に選択された収益認識方法を示します。

返品収益認識方法

コードの記述または名称