一括ストックポイントブロック (whwmd6230m000)

セッションの目的:  一定範囲のストックポイントをブロックまたはブロック解除します。

  1. 必要に応じて、ブロックの下にあるブロックまたはブロック解除を選択します。
  2. ブロック (ブロック解除) 理由フィールドで、該当する理由コードを選択します。
  3. 必要に応じ、選択範囲で、範囲を指定します。
  4. 保存期間に基づいてストックポイントをブロックまたはブロック解除するには、製品有効期限別チェックボックスをオンにして、必要に応じて日付と時間を指定します。入力された範囲内のストックポイントは、その有効期限がここで入力された日付より前である場合に、ブロックまたはブロック解除されます。選択範囲を絞り込むには、限定保存期間の品目のみチェックボックスをオンにします。
  5. ブロックまたはブロック解除されるストックポイントについてのレポートを出力するには、変更出力チェックボックスをオンにします。
  6. ブロック(解除)をクリックします。
注意
  • ブロックまたはブロック解除を開始すると、ログオンコードと現在の日時が記録されます。この情報は、他のユーザがこれらのロットをブロック (ブロック解除) しないようにするために LN に保存されます。
  • ストックポイントをブロックまたはブロック解除すると、ストックポイント在庫 (whinr1540m000) セッションに記録されている在庫データに影響が生じます。

 

ブロック
ブロック/解除

ストックポイントをブロックするか、ブロック解除するかを選択します。

ブロック (ブロック解除) 理由

ブロックの理由。この理由は、ゾーン、保管場所、ロット、ストックポイント、シリアル番号付品目のブロックにリンクできます。

次のいずれかのタイプの理由のみを選択できます。

  • EP を含まない在庫ブロック
  • EP を含む在庫ブロック
オプション
取引先別

このチェックボックスがオンの場合、特定の取引先のロットをブロック (解除) できます。

取引先

ロットをブロック (解除) する必要がある取引先のコード

注意

取引先別チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが有効です。

名称

取引先の名称

製品有効期限別

このチェックボックスがオンの場合、 製品有効期限が指定日より前である在庫がブロック (またはブロック解除) されます。

限定保存期間の品目のみ

このチェックボックスがオンの場合、製品保存期間が限定されている品目のみがブロック (またはブロック解除) されます。

不適合資材レポートの作成

このチェックボックスがオンの場合、新規にブロックされたストックポイントについて不適合報告書を作成できます。

注意

品質管理パラメータ (qmptc0100m000) セッションの不適合導入済チェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが有効になります。

ブロック/解除フィールドでブロックオプションが選択されている場合にのみ、このフィールドが有効になります。

変更出力

このチェックボックスがオンの場合、選択範囲内におけるストックポイントのブロック状況の変更が、ブロック (またはブロック解除) の際に出力されます。