品目のコード
品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000)セッションの目的: 倉庫管理で使用されるすべての品目に関する倉庫管理固有のデータを定義およびメンテナンスします。 このセッションのラインセクションに、品目データがサイト別および倉庫別に表示されます。 サイト別品目 - 倉庫管理 (whwmd4104m000) セッションで特定のサイトについて品目の詳細を表示するには、[サイト] タブでラインをダブルクリックします。 倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションで特定の倉庫について品目の詳細を表示するには、[倉庫] タブでラインをダブルクリックします。
品目 品目のコード 検索キー 品目タイプ 品目グループ 類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合せて使用し、品目デフォルトを設定します。 品目評価グループ 在庫評価目的で品目をグループ化するために使用するエンティティ。品目評価グループを定義するには、品目評価グループに加える品目に品目評価グループコードをリンクする必要があります。たとえば、品目評価グループと倉庫評価グループは、それぞれのグループ内の品目と倉庫を評価する在庫評価方法にリンクします。 梱包定義 梱包定義のコード。これは、品目のデフォルト梱包定義です。 品目が挿入される前の時点では梱包定義を挿入できないため、品目を最初に挿入するときに、このフィールドは無効になっています。品目を入力および保存した後で、品目 - 梱包定義 (whwmd4130m000) セッションにズームして、該当の品目に対する梱包定義を作成および選択することができます。 品目オーダデータの使用 品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションから得た品目値をデフォルト値として使用して、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションで品目を作成するかどうかを決定する設定。現在のフィールドの設定が、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションのデフォルト値になります。このフィールドのデフォルト値は、品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4501m000) セッションの品目オーダデータの使用フィールドから取得されます。 指定可能な値 マイナス在庫を許可 指定可能な値 このフィールドのデフォルト値は、品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4501m000) セッションのマイナス在庫を許可フィールドから取得され、倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッションのマイナス在庫を許可フィールドのデフォルト値になります。 このフィールドのデフォルト値は品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4501m000) セッションのマイナス在庫を許可フィールドから取得されます。 このフィールドの値を No に変更した場合に、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションで値が Yes またはオーダ済の場合の品目に倉庫が存在すると、該当する品目ではYesまたはオーダ済の場合の値がすべての倉庫で無効になる、という警告が表示されます。 このフィールドの値を Yes またはオーダ済の場合に変更すると、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションに、この品目の値が No のすべての倉庫でこの変更を確認または取り消すようにメッセージが表示されます。 在庫不足での出庫勧告の作成 このチェックボックスがオンの場合、在庫が不足しているときでも出庫勧告を生成することができます。マイナス在庫に出庫勧告を生成するには、出庫勧告の生成 (whinh4201m000) セッションの在庫不足での出庫勧告の作成チェックボックスもオンにします。 倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションでこのチェックボックスをオフにした場合、在庫不足での出庫勧告の作成チェックボックスがオンのこの品目用に倉庫が存在すると、すべての倉庫の品目でこのチェックボックスがオフになる、という警告が表示されます。 このチェックボックスをオンにした場合、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションの在庫不足での出庫勧告の作成チェックボックスがオフのすべての倉庫でこの変更を確認または取り消すようにメッセージが表示されます。
注意
マイナス在庫を許可フィールドの値に応じて次のようになります。
出庫方法 品目の出庫方法 引当レベル 現在の倉庫に保管されている現在の品目の在庫引当レベル。デフォルト値は在庫約定 (whinp2100m000) セッションの引当レベルフィールドから取得されます。 構成可能購買品目では、引当レベルは物的品目として扱われます。構成可能購買品目を入庫するときに、扱い単位が生成され、オプションリスト ID および引当を含む仕様が、扱い単位に保存されることを意味しています。 管理済保管場所 このチェックボックスがオンの場合、品目が保管場所管理されます。 在庫差異の自動処理 このチェックボックスがオンの場合、 在庫差異が自動的に処理されます。 不合格処理 処分期限リードタイム 企業計画、時系列オーダポイント、またはSICを使用した計画で隔離検査在庫が利用可能になるデフォルトの日付と時刻。処分リードタイムは、在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションの計画に利用可能フィールドで期日別が選択されている場合に適用されます。 時間単位 処分リードタイムに使用する時間単位 在庫内ロット このチェックボックスがオンの場合、完全なロット管理機能が利用可能です。このチェックボックスがオフの場合、ロットと倉庫の組合せごとの在庫および保管場所は記録されません。詳細は、次の情報を参照してください: ロット管理 (在庫外) このチェックボックスをオンにできるのは、品目がロット管理されている場合だけです。品目デフォルト (tcibd0102m000) セッションのロット管理チェックボックスがオンの場合、品目はロット管理されます。 有効化構成は在庫中ロットに依存するため、この品目で有効化構成が使用されている場合は、このチェックボックスをオフにすることはできません。 このチェックボックスがオンの場合、多量シナリオに使用される次の各フィールドは読取専用に設定され、各フィールドの値は適用なしになります。
注意
品目が有効化構成でもある場合にのみ、製造品目についてこのフィールドがデフォルトでオンになります。 デフォルト在庫ロットサイズ ロット追跡 在庫内シリアル このチェックボックスがオンの場合、 少量シナリオが使用されます。つまり、シリアル番号が個別に在庫に保管されます。品目 - シリアルおよび倉庫 (whltc5100m000) セッションで、在庫内のシリアル番号を表示できます。
注意
商品フロー全体でシリアル番号付品目を詳細に追跡する必要があり、さらに各シリアル番号付品目を個別に処理する必要がある少量環境の場合は、このチェックボックスをオンにします。 商品フロー、個々の処理、および在庫としての保管を通してシリアル番号付品目を追跡する必要がない多量環境の場合は、このチェックボックスをオフにします。 在庫にシリアルが保管されている場合、製造でバックフラッシュを有効にすることはできません。詳細は、次の情報を参照してください: 資材のバックフラッシュ 製造組立品目の場合、このチェックボックスはデフォルトでオンです。
重要
このチェックボックスが使用できない場合は、品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションの直接処理倉庫オーダラインチェックボックスがオフになっていることを確認します。 このチェックボックスがオンの場合、シリアル番号付品目を在庫に記録されない状態に変換できます。このため、その品目の在庫が存在する場合は、在庫外に変換を選択します。これにより、このチェックボックスがオフになり、ロット管理に保管されている在庫レコードのシリアル番号が削除されます。 このチェックボックスがオンの場合、多量シナリオに使用される次の各フィールドは読取専用に設定され、各フィールドの値は適用なしになります。
シリアル追跡 このチェックボックスがオンの場合、 倉庫管理で品目のシリアル番号が追跡されます。これにより、シリアル番号付品目に関する次の情報を表示できるようになります。
このチェックボックスをオンにできるのは、品目がシリアル番号付品目の場合だけです。品目デフォルト (tcibd0102m000) セッションで品目のシリアル番号チェックボックスがオンの場合、品目はシリアル番号管理されます。 長さ 品目の長さ 長さ 幅 品目の幅 高さ 品目の高さ 製品組立キット部品 このチェックボックスがオンの場合、 組立キット部品リスト (whwmd4151m000) セッションで、品目を組立部品として使用できます。
注意
倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000) セッションの製品に基づく組立キットチェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが表示されます。 履行計画を使用 このフィールドにより、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) 詳細セッションの履行計画を使用チェックボックスのデフォルト値が決まります。 品目テキスト このチェックボックスがオンの場合、その品目に関するテキストが用意されています。 梱包指示書 このチェックボックスがオンの場合、品目の梱包指示書が用意されています。 循環棚卸から除外 このチェックボックスがオンの場合、 循環棚卸の場合に品目/倉庫の組合せが無視されます。 ゼロ在庫の場合 ストックポイントの登録済在庫がゼロになった場合に循環棚卸データを処理する必要がある、基準となる値を指定します。 次の循環棚卸値が利用可能です。
注意
登録レベル このフィールドのデフォルト値は品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4101s000) セッションから取得されます。 次の制約がこのリストの値に適用されます。
出庫優先順位 このフィールドのデフォルト値は品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4101s000) セッションから取得されます。 リスト値の非所有在庫優先は、カスタマイズされていない受注生産 (STO) 品目である製造品目、購買品目、一般品目に適用可能です。カスタマイズされた標準受注生産 (STO) 品目の場合は、値フリーを選択します。ただし、所有権登録レベルフィールドの値が倉庫である場合、この値は使用できません。 倉庫への返品の所有権 このフィールドにより、製品の返品オーダの所有権を処理する方法が決まります。製造オーダでは、取引先は不明です。このため、製造は契約を読み取ることができません。その代わり、製造は現在のフィールドからデフォルト値を取得します。 指定可能な値 リスク分類 危険物に適用されるリスクの分類。このフィールドは、危険物チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。 このフィールドは、データを選択して倉庫オーダモジュールで、国内貨物委託状、CMR、貨物の伝票、および在庫データを出力するために使用されます。 フロア在庫 このチェックボックスがオンの場合、その品目はフロア在庫品目です。 フロア在庫品目は、オーダ内容に含まれません。したがって、ジョブショップ管理でも組立管理でも、これらの品目に対するバックフラッシュなどの処理は行われません。 ただし、フロア在庫品目がオーダ内容の一部である場合もありますが、この場合にもフロア在庫品目に対して処理は実行されません。 これは、作業指示書を出力するとき、および次の条件に当てはまる場合に発生します。
次の場合、品目をフロア在庫として保管できます。
フロア在庫品目の供給システムは、カンバンのみに限定されます。供給システムは、倉庫別品目データ (whwmd2110s000) 詳細セッションで選択できます。 このチェックボックスがオフの場合、原価計算は実際の使用に基づいて行われます。 保管費用 保管費用は、ある品目の棚卸単位 1 つを 1 年間保管する費用です。保管費用には、金利、保管スペース、リスクなどが含まれます。 指定可能な値 最小: 0 最大: 9999999.9999
注意
保管費用は、経済発注量の計算 (キャンプ) (whina2201m000) セッションで使用されます。 保管費用 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
保管検査の頻度 この品目に対する保管検査の頻度を日数で表します。 指定可能な値 最小: 0 最大: 999 デフォルト 0 定期循環棚卸を生成できます。生成する場合、このフィールドの値がゼロではない品目だけが対象になります。 幅 品目の幅 高さ 品目の高さ フロアスペース 品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。 容積 品目の容積 容積 品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。 重量 品目の重量 重量 品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。 滞留率 品目を滞留品目として指定できる上限 この値は、品目の回転率に基づいて計算されます。それぞれに滞留在庫率が割り当てられた回転率 (上限) の範囲が存在します。 滞留在庫分析の実行 (whina6220m000) セッションでは、この情報を使用して品目に正しい滞留率を割り当てます。 回転率は、次のように求められます。 回転率 = 年間使用量 ÷ 手持在庫 年間出庫予測 年間出庫予定は、1 年間に使用 (出庫) されると予測される品目の数量を棚卸単位で表したものです。 指定可能な値 最小: 0 最大: 999999999.9999 デフォルト 0 3 期までの使用履歴で品目の ABC 分析を実行するために、ABC 分析の実行 (whina6210m000) セッションで年間出庫予定が使用されます。 年間出庫予定は、経済発注量の計算 (キャンプ) (whina2201m000) セッションでも使用されます。 年間出庫予定は、需要予測の計算 (whina2202m000) セッションで更新されます。 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 予測方法 活動基準原価計算コード 活動基準原価計算コードは、年間販売量に対する各品目の貢献度を示します。A 品目は貢献度が高い品目、C 品目は貢献度が低い品目です。 マニュアル ABC コード このチェックボックスがオンの場合、 活動基準原価計算コードフィールドに活動基準原価計算コードがマニュアルで入力されています。ABC 分析の実行 (whina6210m000) セッションで適切なオプションが選択されていない場合には、計算および上書きは行われません。 このチェックボックスがオフの場合、 活動基準原価計算コードフィールドにマニュアルで入力されていません。つまり、システム内で生成されたか、未計算です。活動基準原価計算コードは、ABC 分析の実行 (whina6210m000) セッションによって計算されます。 期間の長さ ABC 分析を実行する期間の長さ 期間タイプ 期間タイプ 保存期間 品目の保存期間を表す時間単位 保存期間 [期間] 保存期間は、該当の品目を在庫に保持できる時間の長さを示します。 指定可能な値 最小: 0 最大: 999 処分期限リードタイム 企業計画、時系列オーダポイント、またはSICを使用した計画で隔離検査在庫が利用可能になるデフォルトの日付と時刻。処分リードタイムは、在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションの計画に利用可能フィールドで期日別が選択されている場合に適用されます。 時間単位 処分リードタイムに使用する時間単位 ロット追跡 在庫内ロット このチェックボックスがオンの場合、ロット/倉庫の組合せごとに在庫が記録され、ロット管理機能がすべて利用可能です。 ロット価格 このチェックボックスがオンの場合、 在庫評価方法にロット価格 (ロット) を使用できます。 このチェックボックスをオンにできるのは、次の条件に当てはまる場合です。
該当品目の在庫が到着したり、出庫が行われたりした場合、このチェックボックスの設定を変更することはできなくなります。このような場合は、在庫評価方法を評価方法変更 (whina1232m000) セッションで変更できます。 直送のロット入力 このフィールドの値が Yes で事前出荷通知上のオーダラインが直送購買ラインの場合、事前出荷通知ラインストックポイント詳細 (whinh3105m000) セッションでロットコードを登録する必要があります。
注意
ロット/シリアル登録テンプレートフィールドにテンプレートを入力すると、そのフィールドの設定をこのフィールドより優先させることができます。 入庫時ロット入力 このフィールドの値が Yes である場合、これらの品目を入庫すると、ロット管理品目のロットコードを登録する必要があります。ただし、転送時ロット入力チェックボックスもオンになっていない限り、転送オーダによる品目の入庫は含まれません。 このフィールドの値が Yes で、倉庫オーダタイプ (whinh0110m000) セッションのロットの自動生成チェックボックスが入庫品目に関係するオーダラインのオーダタイプに対してオンになっている場合、ロットコードが入庫品目に対して自動的に生成されます。 在庫内ロットチェックボックスがオンになっている場合、このフィールドの値は適用なしで、変更できません。 このフィールドの値が No の場合、入庫中に入庫済品目のロットコードを登録するためのオプションは使用できなくなります。
注意
ロット/シリアル登録テンプレートフィールドにテンプレートを入力すると、そのフィールドの設定をこのフィールドより優先させることができます。 転送時ロット入力 このフィールドは、倉庫転送中にロット物流テーブルに入力する必要があるかどうかを決定します。 このフィールドには、次の値を指定できます。
注意
完成状態時のロット出庫登録 このフィールドは、製品オーダの構成要素品目の出庫についてロット物流テーブルに入力する必要があるかどうかを決定します。 このフィールドには、次の値を指定できます。
サービスとメンテナンス時のロット出庫登録 このフィールドによって、倉庫管理またはサービスで品目出庫用のロット物流テーブルに入力する必要があるかどうかが決まります。 また、このフィールドの値によって、発生元が次のいずれかであるオーダによって倉庫からの出庫が開始された、ロット品目のロット番号を登録する必要があるポイントが決まります。
シリアル価格 このチェックボックスがオンの場合、在庫評価方法としてシリアル価格を使用できます。 このチェックボックスをオンにできるのは、品目の在庫内シリアルチェックボックスがオンの場合だけです。 このフィールドの値は、品目 - 倉庫管理デフォルト (whwmd4101s000) セッションから取得されます。 組立ラインを離れたために在庫に保管する必要がある品目の場合、このチェックボックスはデフォルトでオンになります。この場合、この品目は次の状態になります。
注意
製造組立品目の場合、このチェックボックスはデフォルトでオンです。 直送のシリアル番号入力 このフィールドが利用可能になるのは、多量シナリオが使用される場合です。多量シナリオが使用されるのは、在庫内シリアルチェックボックスがオフの場合です。 在庫内シリアルチェックボックスがオンの場合は、少量シナリオが使用されます。この結果、現在のフィールドは読取専用になり、現在のフィールドの値は適用なしになります。 このフィールドの値が Yes で事前出荷通知上のオーダラインが直送購買ラインの場合、事前出荷通知ラインストックポイント詳細 (whinh3105m000) セッションでシリアル番号を登録する必要があります。 入庫時シリアル番号入力 このフィールドが利用可能になるのは、多量シナリオが使用される場合です。多量シナリオが使用されるのは、在庫内シリアルチェックボックスがオフの場合です。 在庫内シリアルチェックボックスがオンの場合は、少量シナリオが使用されます。この結果、現在のフィールドは読取専用になり、現在のフィールドの値は適用なしになります。 このフィールドの値が Yes の場合、入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000) セッションで入庫済のシリアル番号付品目のシリアル番号を登録する必要があります。このフィールドの値が Yes で、倉庫オーダタイプ (whinh0110m000) セッションのシリアルの自動生成チェックボックスが入庫品目に関係するオーダラインのオーダタイプに対してオンになっている場合、シリアル番号が入庫品目に対して自動的に生成されます。 このフィールドの値が No の場合、入庫済のシリアル番号付品目のシリアル番号を登録するためのオプションは使用できなくなります。 入庫済品目のシリアル番号を登録しておくと、検査などの際にどのシリアルで何が発生したかを追跡するうえで役立つことがあります。検査が必要なシリアル番号付品目の場合、シリアル番号が入庫ラインストックポイント詳細 (whinh3123m000) セッションから 「検査ライン (whinh2131m000)」 セッションにコピーされます。 このチェックボックスの設定は変更できますが、現在の品目の在庫が存在する場合は、変更の影響についての警告が表示されます。 転送時シリアル番号入力 このフィールドが利用可能になるのは、多量シナリオが使用される場合です。多量シナリオが使用されるのは、在庫内シリアルチェックボックスがオフの場合です。このフィールドには、次の値を指定できます。
完成状態時のシリアル出庫登録 このフィールドが利用可能になるのは、多量シナリオが使用される場合です。多量シナリオが使用されるのは、在庫内シリアルチェックボックスがオフの場合です。このフィールドの値によって、製造の製造オーダにリストされている完成品を製造するために、倉庫からジョブショップに出庫される構成要素品目のシリアル番号を登録する必要があるポイントが決定されます。 構成要素品目を出庫するには、次の方法が使用できます。
このフィールドの値は、3 番目の方法 (マニュアル倉庫処理) と関係しています。 このフィールドには、次の値を指定できます。
サービスとメンテナンス時のシリアル出庫登録 このフィールドが利用可能になるのは、多量シナリオが使用される場合です。多量シナリオが使用されるのは、在庫内シリアルチェックボックスがオフの場合です。 このフィールドの値によって、発生元が次のいずれかであるオーダによって倉庫からの出庫が開始された、シリアル番号付品目のシリアル番号を登録する必要があるポイントが決定されます。
このフィールドには、次の値を使用できます。
ロット/シリアル登録テンプレート ロット/シリアル登録テンプレート。テンプレートを選択するには、ロット/シリアル登録テンプレート (whwmd4102m000) セッションにズームしてください。 扱い単位の使用 このチェックボックスがオンの場合、その品目での扱い単位の使用が有効化されています。登録レベルフィールドの値が物的品目および保管場所または物的品目である場合、このチェックボックスは自動的にオンになります。 構成可能購買品目に対して、扱い単位の使用は必須です。構成可能購買品目の場合、LN によってこのチェックボックスがオン/オフにされます。 扱い単位バージョン管理 このチェックボックスがオンの場合、現在の品目に使用される扱い単位がバージョン管理されています。分割が有効化されている扱い単位は、バージョン管理されているものとして定義できます。扱い単位がバージョン管理されている場合、分割後の扱い単位を使用できます。分割された各扱い単位に対して、新しいバージョンコードが生成されます。 扱い単位は、別の保管場所に対する入庫勧告などの結果として、2 つ以上の扱い単位に分割できます。バージョン管理されている扱い単位が修正されると、在庫への追加や在庫からの出庫などの活動の後に有効になります。 ログバージョン履歴 このチェックボックスがオンの場合、該当品目のバージョン管理されている扱い単位のバージョンに対応して履歴レコードがメンテナンスされます。扱い単位のバージョン履歴は、扱い単位バージョン履歴 (whwmd5531m000) セッションで表示されます。 扱い単位状況の追跡 このチェックボックスがオンの場合、扱い単位の状況が変更になるたびに、履歴レコードが生成されます。扱い単位の履歴は、扱い単位バージョン履歴 (whwmd5531m000) セッションで表示されます。 動的クロスドッキング このチェックボックスがオンの場合、この品目に対して動的クロスドッキングが可能です。 最小クロスドック数量 この値よりも少ない数量についてクロスドックオーダは生成されません。
注意
最大クロスドック数量 この値よりも多い数量についてクロスドックオーダは生成されません。
注意
最大数のクロスドックオーダの作成 このフィールドは、出庫オーダラインのオーダ済数量が最大クロスドック数量フィールドで定義されている数量よりも多い場合に、最大クロスドック数量についてクロスドックオーダを生成するかどうかを指定します。
注意
供給済 DMS このチェックボックスがオンの場合、品目は供給済 DMS です。 入庫の DMS 入庫の確認後に、この品目に対して DMS を実行するかどうかを示します。 JSC 入庫の DMS JSC オーダの入庫の確認後に、この品目に対して DMS を実行するかどうかを示します。 在庫の DMS この品目の在庫に DMS を適用するかどうかを示します。
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