品目、ロットおよびシリアルセッションでの発注先オプションの使用

発注先オプションを使うと、選択 (whltc3600m200) セッションで選択した品目のトップダウンビューが表示されます。トップダウンビューは、追跡 (whltc3800m000) セッションを構成するグラフに表示されます。

グラフでは、選択 (whltc3600m200) セッションで選択された品目が完成状態およびメンテナンス可能状態というタイトルの最上位フォルダに表示されます。後者のフォルダは、メンテナンス可能構造が存在する場合に表示されます。選択した品目のフィジカルブレイクダウン構造の下位レベルがサブフォルダに表示されます。

たとえば、選択した品目が完成品である場合、下位レベルのフォルダに構成要素品目が表示されます。

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画像は品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100) セッションを示しており、品目 A、シリアル番号 14 と発注先オプションが選択されています。品目 A は yyyy 年 1 月 22 日に倉庫に入庫されます。

グラフでは、ユーザが品目 A のシリアル番号 14 を選択した後、品目 D、シリアル番号 0039 を選択しています。これは品目 A、シリアル 14 の完成状態構造の最下位レベル構成要素の 1 つです。

次に、ユーザが品目 A のメンテナンス可能構造を開き、品目 D、シリアル番号 0073 を選択します。この構成要素は、欠陥のある品目 D、シリアル番号 0039 を置き換えるために使用されます。

品目、ロットおよびシリアル 360 (whltc3600m100) セッションの下部に、品目 D、シリアル番号 0073 に関連する取引が表示されます。たとえば、品目 D、シリアル番号 0039 を品目 D、シリアル番号 0073 に交換するサービスオーダが登録されています。