追加情報定義レベル

次の追加情報定義レベルに対して、追加情報フィールドを定義できます。

一般

指定されたデータベーステーブルにリンクされた追加フィールドは、対応する概要と詳細セッションに表示されます。追加情報フィールドは別々のタブにグループ化されます。詳細セッションでは、これらのフィールドの値を編集できます。

取引先

指定されたデータベーステーブルと選択された取引先にリンクされた追加フィールドは、次の場合に、指定されたデータベーステーブルに対応する詳細セッションに表示され、編集可能になります。

たとえば、whinh200 テーブルと取引先 A に定義されている追加情報フィールドは、次の場合に、倉庫オーダに対する倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションに表示されます。

一般と販売先取引先/購買元取引先を組み合わせた関連フィールド

特定のセッションに対応するデータベーステーブルの追加情報フィールドを取得するとき、販売先取引先または購買元取引先定義レベルが選択されます。存在しない場合は、一般定義レベルが選択されます。

この結果、一般定義レベルと販売先取引先または購買元取引先定義レベルの追加情報フィールドが特定の取引先に必要な場合、一般定義レベルに定義されたフィールドはそれぞれ販売先取引先または購買元取引先定義レベルにも定義されている必要があります。

例

Whinh200 データベーステーブルは倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションに対応します。

すべての取引先に定義されている一般の追加フィールドに加えて、取引先 A も追加フィールドが必要です。これを行うには、一般定義レベルに定義されたフィールドは、取引先 A の販売先取引先定義レベルにも定義される必要があります。