倉庫積荷と出荷

倉庫管理では、積荷、出荷、および出荷ラインが、状況が発送確定済の出庫オーダラインに対して生成されます。

積荷、出荷、および出荷ラインを生成するには、倉庫管理で次のステップを実行します。

  1. 出荷ラインを生成します。
  2. 出荷ラインをリンクできる出荷が存在しているかどうかチェックします。
  3. 存在している場合、出荷ラインを出荷にリンクします。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理で出荷ラインを出荷にリンクさせる

    存在していない場合、出荷を生成します。

  4. 出荷をリンクできる積荷が存在しているかどうかチェックします。
  5. 存在している場合、出荷を積荷にリンクします。詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫管理で出荷を積荷にリンクさせる

    存在していない場合、積荷を生成して出荷をリンクします。

注意
  • 実際の輸送の積荷計画が存在する場合、倉庫管理では輸送の積荷と出荷に基づいて積荷と出荷を生成します。詳細は、次の情報を参照してください: 輸送積荷と出荷
  • 製造オーダの場合、出荷ラインが生成されるかどうかは発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000) セッションの出荷の作成フィールドの設定によって決まります。
  • 在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションのストックポイントを 1 つの出荷ラインに統合チェックボックスがオンの場合、オーダラインが同じで異なるストックポイント詳細を持つ複数の出庫勧告が単一の出荷ラインに統合されます。これは、出庫勧告に次の項目が複数含まれる場合にも当てはまります。

    • ロット (在庫内)
    • シリアル (在庫内)
    • 在庫日付
    • 有効化コード
    • 設計品目改訂 (ロット経由)

積荷、出荷コンテナ、出荷、および出荷ラインは、次のセッションで表示およびメンテナンスできます。

これらのセッションでは、積荷、出荷コンテナ、出荷、および出荷ラインのマニュアルによる作成や修正も可能です。詳細については、次の情報を参照してください。