循環棚卸オーダラインストックポイント詳細 (whinh5106m000)セッションの目的: 現在の循環棚卸オーダラインのシリアル番号付品目またはロット品目 (あるいはこの両方の品目) のシリアル番号またはロット番号 (あるいはこの両方の番号) をメンテナンスします。 品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000) セッションの在庫内シリアルチェックボックスがオンの場合は、循環棚卸オーダが作成された時点で在庫にあるシリアル番号が自動的に入力されます。 現在のセッションでシリアル番号付品目のシリアル番号をメンテナンスするには、品目 - 倉庫管理 (whwmd4600m000) セッションで次に示すチェックボックスの 1 つ以上がオンでなければなりません。
循環棚卸オーダについて実際在庫がストックポイント在庫よりも少ない場合は、在庫にない品目のシリアル番号を指定する必要があります。シリアル番号を指定して差異を 0 にすると、循環棚卸オーダが処理される時点でそれらのシリアル番号が削除され、品目の在庫が適宜調整されます。 実際の在庫がストックポイント在庫よりも多い場合は、まだリストされていないシリアル番号をこのセッションで入力する必要があります。多量シナリオにおけるシリアル (在庫に保管されていないシリアル) については、既存のシリアル番号が使用できる場合はそのシリアル番号をリンクできます。
計数回数 このオーダの 1 つ以上のラインに対して実行される計数の回数 ライン 倉庫オーダライン番号。倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
倉庫 オーダが適用される倉庫のコード ストックポイント在庫 (棚卸単位) ストックポイントにある在庫 差異 (棚卸単位) 商品の入庫後に記録された評価額と、この特定の入庫に応じて更新された値との差 たとえば、在庫差異は次の場合に作成されます。
単位 在庫差異を表す単位 連番 循環棚卸オーダラインの連番 シリアル番号 単一の物的品目に対する一意の識別。シリアル番号は、日付、モデル、および色の情報や連番などを表す複数のデータセグメントで構成されます。 計数済在庫 (棚卸単位) 保管単位で表すストックポイントの計数済数量 シリアル状況 シリアル番号付品目の状況。シリアル状況は、少量のシリアル番号付品目にのみ適用されます。有効値 プラスの調整の場合、シリアル番号付品目を追加できます。これは、新規のシリアル番号付品目 (システムにこれまで登録されなかったシリアル番号付品目) またはシステム内に存在するシリアル番号付品目 (状況が破棄済のシリアル番号付品目など) のどちらかです (破棄済状況は倉庫から品目が出荷されたと推定されたため割り当てられた)。 システム内に存在するシリアル番号付品目を追加すると、直前の状況が自動的に追加されます。たとえば、追加する品目の状況が破棄済の場合は、その品目が破棄済状況になる直前の状況に戻されます。 新規のシリアル番号付品目 (システムにこれまで登録されなかったシリアル番号付品目) を追加すると、このフィールドでそのシリアル番号付品目の状況を設定できます。
シリアルのリンク このコマンドは、シリアル番号付品目 (tcibd4501m000) セッションを開始し、現在の循環棚卸オーダラインの品目にシリアル番号をリンクするために使用します。詳細については、多量シナリオでシリアル番号を登録するにはおよび倉庫管理におけるシリアル番号付品目を参照してください。
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