複数の倉庫オーダラインが勧告されるとき、それらのグループに割り当てられるコード。ユーザが倉庫オーダライングループの入庫または出庫勧告を生成するときに、実行番号をマニュアルで入力または選択しない場合、実行番号の割当または作成が行われます。この場合、たとえばユーザは出庫オーダライン (whinh2120m000) セッションで勧告の生成コマンドを使用して出庫勧告を作成します。実行番号がユーザ別に割り当てられます。たとえば、ユーザ A が特定の日に作成したすべての入庫勧告に特定の実行番号を取得し、ユーザ B が作成した入庫勧告には別の実行番号を取得します。出庫移動の場合、ユーザは出庫勧告の発行、ピッキングリストの作成、および実行番号別ピッキングリストの確認を行うことができます。入庫移動の場合は、保管リストの作成および実行番号別保管リストの確認ができます。
実行 (whinh4100s000) セッションの再使用を常に許可チェックボックスがオフの場合に、完全に処理されていない出庫勧告に割り当てられた実行番号を選択すると、次のいずれかの選択を求めるダイアログボックスが表示されます。
- No (この実行番号をスキップする場合)
- Yes (現在のインスタンスにこの実行番号を再使用する場合)
- 再使用を常に許可 (この実行番号の再使用を常に許可する場合)
3 番目のオプションを選択すると、実行 (whinh4100s000) セッションの再使用を常に許可チェックボックスが自動的にオンになります。