倉庫オーダが生成されるカンバンシグナルの番号
オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000)カンバンオーダは、以下に基いて生成できます。
生成済のカンバンオーダは、カンバンシグナル別オーダ (whwmd2512m000) セッションに表示されます。
カンバンシグナル ID 倉庫オーダが生成されるカンバンシグナルの番号 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
デフォルト カンバンシグナル ID フィールドに値が指定されていない場合、カンバンシグナル (whwmd2111m000) セッションから品目が取得されます。 カンバンシグナルの再使用が許可されていない場合、カンバンシグナル (whwmd2111m000) セッションには、供給オーダにリンクされていないシグナルが表示されるのみです。 倉庫 補充する必要がある倉庫 デフォルト カンバンシグナル ID フィールドに値が指定されていない場合、カンバンシグナル (whwmd2111m000) セッションから倉庫が取得されます。
注意
カンバンシステムは、ワークフロー管理システムの倉庫では利用できません。 保管場所 補充する必要がある倉庫の保管場所 デフォルト カンバンシグナル ID フィールドに値が指定されていない場合、カンバンシグナル (whwmd2111m000) セッションから関連データが取得されます。
注意
倉庫フィールドの倉庫が複数の保管場所に細分化されている場合、1 つの保管場所のみ補充できます。 オーダ数量 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 オーダ数量 棚卸単位で表されるオーダ数量 この数量のデフォルト値は、倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッションの供給数量フィールドから取得されます。 出荷コード 品目を供給するソースのタイプ LN には、3 種類の供給タイプがあります。
デフォルト
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの品目タイプ製品パラメータが有効に設定されている場合、品目タイプ購買および製造は品目タイプ製品に置き換えられます。これによって、供給タイプを決定する品目タイプが、購買や製造ではなく、製品になります。 出荷コード 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 デフォルト 倉庫別品目データ (whwmd2110s000) セッションの出荷元取引先フィールドからデフォルトの出荷元取引先を取得します。 オーダタイプ 倉庫オーダのタイプを識別するコード。倉庫オーダタイプにリンクしたデフォルトの倉庫手順は、その倉庫オーダタイプが割り当てられた倉庫オーダの倉庫での処理方法を決定します。ただし、デフォルトの手順は、倉庫オーダごと、またはオーダラインごとに修正できます。 デフォルト 開始倉庫と終了倉庫に基づいて、発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000) セッションからデフォルトの倉庫オーダタイプを取得します。 オーダタイプ オーダタイプにより、オーダ手順の一部であるセッション、そしてこの手順が実行される方法および順序が決まります。 デフォルト 開始倉庫と終了倉庫に基づいて、発生元別デフォルトオーダタイプ (whinh0120m000) セッションからデフォルトの購買オーダタイプを取得します。 オーダシリーズ 倉庫オーダ番号を生成するために使用するシリーズ オーダシリーズ 製造オーダ番号を生成するために使用するシリーズ オーダシリーズ 購買オーダ番号を生成するために使用するシリーズ オーダシリーズ 販売オーダ番号を生成するために使用するシリーズ 倉庫移動オーダの有効化 このチェックボックスがオンの場合、現在のセッションで生成をクリックすると、転送オーダが作成されて有効になります。オーダが有効になると、状況が計画済からオープンになります。 倉庫移動オーダの処理 このチェックボックスがオンの場合、倉庫オーダは、作成された後、オーダタイプで定義されているオーダ手順に基づいて処理されます。マニュアルで実行する必要のあるオーダ手順の最初のステップ番号が識別されるまで、オーダの処理が続けられます。 会社 転送元倉庫が属すロジスティック会社
注意
転送元会社は、複数会社の商品転送にのみ関係します。このため、転送は異なるロジスティック会社に属す 2 倉庫間で生じます。 会社 転送先倉庫が属すロジスティック会社
注意
転送先会社は、複数会社の商品転送にのみ関係します。このため、転送は異なるロジスティック会社に属す 2 倉庫間で生じます。
| |||