顧客定義フィールドの構成 (CE)

ステップ 1. 顧客定義フィールド (CDF) 機能を有効化する
  1. 顧客定義フィールドパラメータ (ttadv4590m000) セッションを開始します。
  2. 有効にするを選択し、OK をクリックします。
ステップ 2. 顧客定義フィールドを定義する

次のいずれかの方法で顧客定義フィールドを定義します。

  • すでに開始されているセッションの表示メニューにある顧客定義フィールドオプションを使用する
  • 顧客定義フィールド (ttadv4591m000) セッションを使用する

    「リスト」 タイプの顧客定義フィールドを作成する場合は、リスト (ttadv4592m000) セッションおよびリスト定数 (ttadv4593m000) セッションでリストとリストの定数を指定します。

ステップ 3. ランタイムに変換する
  1. 運用状況の管理 (ttmtm3501m000) セッションを開始します。
  2. Admin のみをクリックして、環境を管理モードに切り替えます。

    このモードでは、通常ユーザは環境にログオンできなくなります。ログオン済のユーザは強制的にログオフされます。

  3. ランタイムデータディクショナリへの変換 (ttadv5215m000) セッションを開始します。顧客定義フィールドと関連ドメインをランタイムデータディクショナリに変換します。

  4. 関連ドメインとテーブル定義の変更を反映するには、共有メモリを再初期化します。
    1. ログオフします。
    2. 共有メモリを正しく停止できるように、2 分間待ちます。

    3. 再度ログオンします。共有メモリが再初期化されます。

      ログオン処理中にブラウザ (タブ) を閉じて、ログオン処理を中断しないでください。LN メニューが表示されるまで待つ必要があります。

  5. 運用状況の管理 (ttmtm3501m000) セッションを開始します。
  6. オンラインにするをクリックして環境を再びオンラインにして、通常ユーザが再びログオンできるようにします。
注意

Infor LN で DEM Content Pack を使用する場合、顧客定義フィールドの設定には MIT0200 (顧客定義フィールド) ウィザードを使用することを検討してください。この事前定義されたウィザードは、会社の業務機能モデルを指定した後、プロジェクトモデル別ウィザード (tgwzr4502m000) セッションから実行できます。