変更のランタイム DD への変換 (ttams2200m000)

セッションの目的:  変更されたユーザデータと役割データをランタイムデータディクショナリに変換します。ユーザデータと役割データの変更内容を有効にするには、ツール を再起動する必要があります。

このユーザ関連データは、${BSE}/lib/user/<user> ファイルにダンプされます。

  • ユーザデータ
  • ユーザデータテンプレート内のデータ
  • 言語関連データ
  • 会社関連データ
  • デフォルトユーザ設定
  • 端末権限テンプレート内のデータ

役割関連データは、権限によって次のように分割されます。

会社番号

  • タスクを実行できるすべての会社番号が保存され、会社の変更 (ttdsk2007m000) セッションでフィルタに使用されます。ユーザがセッション権限を持たない会社は表示されません。会社のセッションの表示権限は、タスクの実行とみなされることに注意してください。
  • フィルタデータは BIRST でも使用され、権限のないデータがフィルタされます。
  • ユーザを変換するたびに、存在する会社番号が削除されて、新しいリストが作成されます。スーパーユーザは AMS 役割を持たず、したがってすべての会社に対して権限を持ちます。

 

ユーザ/ユーザデータ/端末
ユーザ

LNユーザのコードを指定します。

リモートユーザ

このチェックボックスがオンの場合、リモートユーザの変更内容がランタイムに変換されます。

システムデータ/ユーザデータ/テキストグループ

このチェックボックスがオンの場合、ユーザデータ、端末権限、およびテキストグループ権限の変更内容がランタイムに変換されます。このランタイムデータは、${BSE}/lib/user/u<user> ファイルに保存されます。

開発パラメータ

このチェックボックスがオンの場合、開発パラメータの変更内容がランタイムに変換されます。

デバイス設定

このチェックボックスがオンの場合、デバイス設定の変更内容がランタイムに変換されます。

開発者権限

このチェックボックスがオンの場合、ソフトウェア構成要素のメンテナンス権限を持つ LN ユーザの開発者権限の変更内容が変換されます。

役割
役割

役割コードを指定します。

AMS パラメータ (ttams0100m000) で [DEM 役割のサポート] が選択されていない場合、役割の開始と終了のフィールドのみが表示されます。

オプションが選択され、かつ 1 つ以上のレコードが選択されている場合、このセッションは選択したレコードを操作します。レコードが選択されていない場合、セッションには選択範囲グループとその開始と終了のフィールドが表示されます。

  • 文脈
  • 中央 DEM 会社
  • プロジェクトモデル
  • バージョン
  • 最適化フェーズ
  • 役割
データベース権限

このチェックボックスがオンの場合、 データベース権限の変更内容がランタイムに変換されます。この権限は、${BSE}/lib/roles/db/<頭文字>/<役割> ファイルにダンプされます。

セッション/ライブラリ権限

このチェックボックスがオンの場合、 セッション権限とライブラリ権限の変更内容がランタイムに変換されます。この権限は、${BSE}/lib/roles/session/<頭文字>/<役割> ファイルにダンプされます。

セッショングループ

このチェックボックスがオンの場合、セッショングループの変更内容がランタイムに変換されます。セッショングループには、ツール起動時に自動的に開始される起動セッションが含まれます。これらは、 ${BSE}/lib/user/<グループ>.sessions ファイルにダンプされます。