レポートライブラリを作成するには

初期レポートライブラリを作成するには:

1. レポート (ttadv3530m000) セッションを開始します。現行パッケージ VRC として適正な開発 VRC を選択していることを確認します。
2. 新規作成をクリックします。質問 ｢レポート生成を開始しますか ?｣ が表示されます。
3. No をクリックします。レポート (ttadv3130s000) 詳細セッションが開始されます。
4. 新しいレポートライブラリのモジュールおよびレポートコード、記述を入力します。レポートタイプフィールドで、｢レポートライブラリ｣ を選択します。
5. 新しいレポートライブラリを保存して、詳細セッションを終了します。

Reporting Studio でレポートライブラリを編集できるようにするには、そのレポートライブラリをまず使用するクライアント PC に転送する必要があります。

• SCM がアクティブではない場合、たとえば、LN が Windows プラットフォームで実行されている場合、レポートライブラリを編集するには事前にエクスポートする必要があります。
• SCM がアクティブな場合、レポートライブラリを編集するには事前にチェックアウトおよびエクスポートする必要があります。

レポートライブラリをクライアント PC に転送するには:

1. レポート (ttadv3530m000) セッションで、次のステップのいずれかを実行します。 
   • SCM がアクティブな場合はレポートライブラリを選択し、チェックアウトをクリックします。
   • SCM がアクティブではない場合はレポートライブラリを選択し、適切なメニューのRPT ファイルのエクスポート...をクリックします。
    RPT ファイルのエクスポート/インポートダイアログが表示されます。
2. エクスポート先フィールドに目的ディレクトリとファイル名を入力します。デフォルトのエクスポート先はクライアント PC 上の ${BSE_TMP} ディレクトリです。
3. レポートライブラリを転送するには、続行をクリックします。

完成したレポートライブラリは、LN サーバ上のデータディクショナリにアップロードする必要があります。

• SCM がアクティブではない場合は、LN サーバにレポートライブラリをインポートする必要があります。
• SCM がアクティブな場合は、レポートライブラリをインポートおよびチェックインする必要があります。

レポートライブラリをアップロードするには:

1. レポート (ttadv3530m000) セッションを開始します。
2. 次のいずれかの手順に従います。
   • SCM がアクティブな場合は目的のレポートライブラリを選択し、チェックインをクリックします。
   • SCM がアクティブではない場合は目的のレポートライブラリを選択し、適切なメニューの RPT ファイルのインポート...をクリックします。
    RPT ファイルのエクスポート/インポートダイアログが表示されます。
3. インポート元フィールドに、クライアント PC 上のエクスポート済/チェックアウト済レポートライブラリのディレクトリとファイル名を入力します。
4. レポートライブラリをインポートするには、続行をクリックします。
5. SCM がアクティブな場合、質問 ｢このレポートをチェックインしますか ?｣ が表示されます。はいをクリックし、改訂テキストを入力してレポートライブラリをチェックインします。