サービスオーダ活動の TAT 文書の作成

サービスオーダ活動の TAT 文書は以下の場合に作成されます。

  • サービスオーダ活動がマニュアルで作成され、関連するサービスオーダについて販売先取引先が指定されている
  • 関連するサービスオーダが、計画活動またはメンテナンス通知の転送によって作成される
  • 関連するサービスオーダがフィールド変更オーダから作成される

TAT 文書は、該当する条件がターンアラウンドタイム条件 (tcttm0110m000) セッションで利用できる場合にのみ作成されます。そうでない場合、サービスオーダ活動は TAT 文書なしで作成され、警告メッセージが表示されます。

サービスオーダ活動に指定された品目、シリアル番号、または設置グループにサービス契約がリンクされている場合、サービス契約の TAT 文書データが新しい TAT 文書にコピーされて、サービスオーダ活動用の文書が作成されます。

TAT 文書がリンクされていない既存のサービスオーダ活動の場合、サービスオーダ活動 (tssoc2110m000) セッションの [ターンアラウンドタイム文書の作成] オプションを使用して文書を作成できます。このオプションが有効になるのは、サービスオーダ活動の場合だけです。

TAT 文書が既存のサービスオーダ活動にリンクされていない場合、サービスオーダ活動 (tssoc2110m000) セッションの作成ターンアラウンドタイム文書の作成オプションを使用して TAT 文書を作成できます。このオプションは、次の場合にのみ有効になります。

  • サービスオーダ活動の状況がフリーに設定されている
  • 関連するサービスオーダがコールまたは見積から作成されていない

サービスオーダ活動の詳細が修正された場合 (たとえば品目の変更)、修正された値に基づいて、TAT 文書に適用される条件が更新されます。