出来高払要求の作成 (tppin0270m000)

セッションの目的:  指定した範囲のデータに関する出来高払要求を作成します。

注意

出来高払要求 (tppin0170m000) セッションを使用して出来高払を作成することもできます。

出来高払要求は、以下の場合に作成できます。

  • 契約パラメータ (tpctm0100m000) セッションで出来高払要求チェックボックスがオンになっている
  • 契約ライン (tpctm1110m000) で出来高払チェックボックスがオンになっている

出来高払データを設定するには、プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000) セッションの出来高払の収益コードでコードを設定します。

出来高払要求 (tppin0170m000) セッションからこのセッションにアクセスする場合は、選択範囲グループボックスのフィールドが表示されません。

 

選択範囲の各フィールドを使用して、出来高払要求が作成されるデータの範囲を指定します。

進捗日

請求の前に、出来高払要求関連の取引データを保存するために使用する参照日

注意

出来高払要求 (tppin0170m000)、契約請求可能原価ライン (tppin1100m000)、総請求可能原価を作成 (tppin1200m000)、請求対象原価加算取引 (tppin2100m000) の各セッションでは、この値がデフォルトで設定されます。

総請求可能原価の作成

このチェックボックスがオンの場合、指定したデータに基づいて集計済の請求可能原価ラインが作成されます。

 

作成

指定したデータの出来高払要求を作成します。