プロジェクト雑費 (tppdm6514m000)

セッションの目的:  プロジェクト固有の雑費原価対象をリストします。この原価対象の定義および修正は、プロジェクト雑費 (tppdm6114s000) セッションで行うことができます。

注意

標準雑費原価対象をリストする場合は、雑費 (tppdm0514m000) セッションを使用します。

 

プロジェクト

現在の雑費原価対象が定義されているプロジェクトを識別するコード。プロジェクトコードの選択にズームフィールドを使用できるのは、セッションがバックグランド処理として使用されている場合だけです。それ以外の場合、このフィールドにはデフォルトのプロジェクトコードが表示されます。

記述

コードの記述または名称

状況

プロジェクトの状況

雑費

原価対象を識別するコード

記述

コードの記述または名称

検索キー

原価対象に割り当てられた検索キー

管理コード

原価対象に割り当てられた管理コード。管理コードは、標準原価対象またはプロジェクト固有の原価対象のいずれかです。

管理コード

参照タイプは、管理コードが標準労務またはプロジェクト関連労務のどちらであるかを識別します。

  • S は、管理コードが標準原価対象であることを示します。
  • P は、管理コードがプロジェクト固有の原価対象であることを示します。
単位原価通貨

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
単位原価

単位原価

関係会社間価格
通貨

関係会社間費用価格の表記に使用する通貨

関係会社間最終価格

このチェックボックスがオンの場合、関係会社間価格は最終価格であり、プロジェクト価格および単価の更新 (tppdm6201m000) セッションでは変更できません。つまり価格は、その価格を参照する原価および予算に対して固定されます。

関係会社間価格取引日

関係会社間単位原価が最後に修正された日付と時刻

関係会社間価格(複数通貨)
テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

原価構成要素

原価対象に関連付けられている原価構成要素

注意

原価構成要素は、原価構成要素 (tcmcs0148m000) セッションで構成要素タイプ詳細または集計に設定されている場合のみ指定できます。