品目 - プロジェクト (tppdm0105s000)

セッションの目的:  特定のプロジェクトで使用される材料品目をメンテナンスします。

注意

メンテナンスできるのは、品目 (tcibd0501m000) セッションで作成した品目だけです。

 

品目

品目は、プロジェクトセグメントと品目セグメントの組合せによって識別されます。

  • 標準品目の場合、プロジェクトセグメントは空です。
  • プロジェクト固有の品目の場合、プロジェクトセグメントにはプロジェクトコードが表示されます。
一般
記述

コードの記述または名称

検索キー

材料品目原価対象に割り当てられた検索キー

品目タイプ

材料品目原価対象に割り当てられた品目タイプ。プロジェクト品目を追加している場合、多くのフィールドのデフォルト値は、品目が属する品目グループと品目タイプの組合せに基づいて表示されます。

指定可能な値

品目タイプ

注意
  • 工具の品目タイプは、見積と予算でのみ使用できます。
  • 品目 - プロジェクトデフォルト (tppdm0506m000) セッションを参照してください。
品目グループ

この材料品目原価対象が属している品目グループ。プロジェクト品目を追加している場合、多くのフィールドのデフォルト値は入力される品目によって決まります。つまり、フィールドのデフォルト値は、品目が属する品目グループと品目タイプの組合せによって異なります。品目 - プロジェクトデフォルト (tppdm0506m000) セッションも参照してください。

プロジェクト計画
プロジェクトオーダシステム

発注先からの材料品目の発注方法を指定します。

指定可能な値

オーダシステム

必須プロジェクトペグ

このチェックボックスがオンの場合、品目を必ずプロジェクトにペギングする必要があります。

注意
  • これは表示フィールドです。
  • この値は品目 (tcibd0501m000) セッションから表示されます。
  • このフィールドは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションでプロジェクトペギング チェックボックスがオンになっている場合にのみ適用されます。
ペグ PRP 倉庫オーダ

このチェックボックスがオンの場合、PRP 倉庫オーダを必ずペギングする必要があります。

注意

品目 (tcibd0501m000) セッションで必須プロジェクトペグチェックボックスがオフになっている場合、このチェックボックスをマニュアルでオンにできます。

サイト

顧客への成果物の出荷元となるサイト

注意

この倉庫サイトは、PRP 倉庫オーダラインの PCS オーダの倉庫の決定に使用されます。

この倉庫サイトは、契約成果物倉庫の決定にも使用されます。

関連トピック

記述

コードの記述または名称

オーダ倉庫

顧客への成果物の出荷元となる倉庫

注意

この倉庫サイトは、PRP 倉庫オーダラインの PCS オーダの倉庫の決定に使用されます。

この倉庫サイトは、契約成果物倉庫の決定にも使用されます。

関連トピック

記述

コードの記述または名称

購買元取引先

プロジェクト品目にリンクされている購買元取引先のコード

購買担当

プロジェクト品目にリンクされている購買担当のコード

購買担当

コードの記述または名称

単位原価
標準原価タイプ

この品目に対する在庫標準原価評価方法を指定します。

指定可能な値

標準原価タイプ

単位原価通貨

標準原価を表す通貨

標準原価の通貨の記述

コードの記述または名称

マニュアル単位原価

この材料品目の標準原価を指定します。このフィールドは、標準原価タイプフィールドで標準原価タイプがマニュアル入力に設定されている場合にのみ利用可能となります。マニュアル以外の場合、標準原価は購買価格を基準にして自動的に計算されます。

自国通貨

このフィールドは、自社が独立通貨システムを使用している場合のみ使用できます。この場合、標準原価は自国通貨で示されます。標準原価タイプフィールドは、マニュアル入力に設定されていなければなりません。マニュアル以外の場合、標準原価は購買価格に基づいて自動計算され、自国通貨に新しい金額を入力することはできません。

自国通貨

標準原価を表す自国通貨

自国通貨

コードの記述または名称

単位原価取引日

標準原価が最後に変更された日付

売価方針

活動予算または要素予算の作成時に品目原価の価格がどのように計算されるかを指定します。このフィールドに入力する値は、要素予算詳細セッションと活動予算詳細セッションでデフォルトとして使用されます。

指定可能な値

売価方針

管理
管理コード

原価対象に割り当てられた管理コード。プロジェクトベースの品目の場合、管理コードのプロジェクト部分は同一プロジェクトのものでなければなりません。

管理機能

この原価対象の原価管理に関する機能を指定します。

指定可能な値

管理機能

原価構成要素

原価管理が実施される原価構成要素

オプション
進捗の登録

このチェックボックスがオンの場合、材料品目原価対象について進捗をメンテナンスできます。

請求可能

このチェックボックスがオンの場合、選択した品目を取引先に請求できます。

品目テキスト

このチェックボックスがオンの場合、現在の原価対象にテキストが関連付けられています。このテキストは、[テキスト] ボタンをクリックして表示できます。

スケジュールで使用

このチェックボックスがオンの場合、ESP (外部スケジュールパッケージ) 内で原価対象を使用できます。

注意

すべての品目タイプでこのチェックボックスをオンにできるわけではありません。たとえば、品目タイプが 「リスト」 の場合、オンに設定することはできません。