出来高払要求の使用

出来高払要求は、取引先との契約の処理中に発生した単位原価に対して生成されます。出来高払請求書は、同意された請求サイクルに基づいて顧客に送られ、分割払または納入基準請求書を使用して決済されます。出来高払要求処理は、米国固有の標準フォーム 1443 請求書を作成する際に使用します。

注意

  • この処理は、必要なパラメータが選択されている場合のみ使用できます。
  • 出来高払は、固定価格契約の場合にのみ適用できます。
  • 出来高払要求については、留保機能を適用できません。
  • 出来高払要求は、収益分析には含まれません。
ステップ 1. 

プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000) セッションで収益コードを指定します。

ステップ 2. 

契約パラメータ (tpctm0100m000) セッションで出来高払要求チェックボックスをオンにします。

ステップ 3. 

小規模ビジネスチェックボックスをオンにして、ビジネスエンティティを小規模ビジネスに設定し、標準フォーム 1443 に値を出力します。このチェックボックスは、出来高払要求チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。