契約ラインをプロジェクト構造にリンクするには

プロジェクト構造への契約リンク (tpctm0160m000) セッションを使用して、契約ラインをプロジェクト構造にリンクします。契約 (tpctm1600m000) セッションおよび契約ライン (tpctm1110m000) セッションで、[参照] メニューのプロジェクト構造へのリンクオプションを使用して、このセッションにアクセスすることもできます。

契約ラインのプロジェクト構造へのリンク
ステップ 1. 

契約と関連契約ラインを指定して、タイプが統制勘定の活動をリンクします。

ステップ 2. 

プロジェクトに統制勘定がない場合、タイプがワークパッケージの活動を契約ラインにリンクします。

ステップ 3. 

このセッションで発生原価および収益ありチェックボックスがオンの場合、単位原価と収益が発生し、契約ラインを修正または削除できないことを意味します。

注意

  • 契約ラインを修正できるのは、特定の活動の単位原価または収益が記帳される前だけです。
  • プロジェクト (ワークパッケージと統制勘定構造あり) が 2 つの契約ラインにリンクされていて、単位原価が親 (統制勘定) レベルだけで発生する場合、子 (ワークパッケージ) レベルの契約ラインだけを修正できます。
  • 要素だけが指定されている場合、Infor LN はデフォルトで要素に関連するすべての活動を契約ラインにリンクします。必要に応じて活動を指定することもできます。