間接費適用基準の設定 (b)

原価割当基準タブ
ステップ 1. 

間接費を計算する必要のある原価タイプを選択します。次の値を選択できます。

  • 労務
  • 材料
  • 設備
  • 外注
  • 雑費
  • 間接費 (このオプションは、レベルフィールドの値を 2 以上に設定している場合にのみ表示されます)
ステップ 2. 

原価構成要素 (tcmcs0148m000) セッションを使用して、[開始] および [終了] フィールドで間接費を計算する必要のある原価構成要素の範囲を選択または定義します。

ステップ 3. 

次のセッションを使用して、間接費を計算する必要のある原価対象の範囲を選択または定義します。

  • 設備 (tppdm0512m000)
  • タスク (tppdm0511m000)
  • 品目 - プロジェクト (tppdm0505m000) (材料の場合)
  • 外注 (tppdm0513m000)
  • 雑費 (tppdm0514m000)
  • 標準間接費 (tppdm0142m000)

注意

  • 基準タイプが 「直接労務時間」 である場合、原価タイプが 「労務」 の原価対象のみを選択できます。
  • 基準タイプが金額であり、かつレベルフィールドが 2 以上に設定されている場合にのみ、間接費に関する間接費を計算できます。
  • [除く] チェックボックスを使用して、原価構成要素や原価対象開始を間接費の計算から除外します。ラインの状況が 「有効」 に設定されていること、および間接費が処理されていることが必要です。削除されたラインに関して行われた転記 (会計年度単位) や、財務会計での対応する仕訳帳のエントリは、反転されます。