サービスオーダの生成

サービスオーダを生成するには次の手順を実施します。

ステップ 1. 

参照活動を活動 (tppss2100m000) セッションにリンクします。参照活動フィールドで、矢印を使用して参照活動 (tsacm1101m000) セッションにズームします。

注意

リンクできるのは、有効期限に達していないフィールドサービスタイプまたは一般タイプの参照活動だけです。

ステップ 2. 

参照活動からの予算の生成 (tpptc2250m000) セッションを実行します。

ステップ 3. 

管理データの生成 (tpptc1230m000) セッションを実行します。

活動別に予算化および管理されるプロジェクトの場合にのみ、予算ラインが考慮されます。LN は、活動予算ラインを使用してサービスオーダを生成します。

ステップ 4. 

サービスオーダの生成 (tppss6250m000) セッションを使用して、サービスオーダとサービスオーダ活動ラインを生成します。サービスオーダの状況はフリーです。

ステップ 5. 

オーダは処理され、サービスで原価計算されます。

ステップ 6. 

サービスオーダまたはサービスオーダ活動ラインが原価計算済に設定されている場合、サービスからの原価はプロジェクトに転送されます。

ステップ 7. 

集計された原価は、原価取引 (tpppc2100m000) セッションで表示できます。

ステップ 8. 

このサービス原価は、請求から財務会計に転記されます。

注意

サービスオーダ活動ラインやサービスオーダは、プロジェクト別サービスオーダリンク (tppss6120m000) セッションで、要素/活動/拡張にマニュアルでリンクできます。原価は、プロジェクト進捗パラメータ (tpppc0100s000) セッションで定義されているデフォルトの労務原価対象に基づき、プロジェクトに追加されます。