テーブル参照 (tltsm0110m000)

セッションの目的:  テーブル間の参照を表示し、ソフト参照を更新します。

一般にこのセッションは、「このテーブルが共有されている場合、同様に共有する必要があるテーブルはどれか」 という質問に答えるための情報を提供します。

このセッションは、ハード参照ソフト参照の両方を表示します。このセッションでは、ハード参照を更新できません。

特定のテーブルを参照するすべてのテーブルを表示するには、レコードを選択してから適切なメニューにあるTable References (Where-Used) をクリックします。

参照を図で表示するには、レコードを選択してから適切なメニューの関係ツリーを表示をクリックします。

パッケージコンビネーション

このセッションは、選択したパッケージコンビネーションに存在する参照のみ表示します。デフォルトでは、ユーザのパッケージコンビネーションが選択されています。

別のパッケージコンビネーションを選択するには、適切なメニューのユーザの現行 PVRC を変更をクリックします。テーブル共有パッケージコンビネーション (tltsm0105m000) セッションで入力したパッケージコンビネーションの 1 つを選択します。

ハード参照

ハード参照を更新するには、テーブル参照の更新 (tltsm0201m000) セッションを使用します。

ソフト参照

このセッションでは、ソフト参照の追加、更新、削除を実行できます。また、ソフト参照を失効に設定することもできます。この場合、ソフト参照は古い VRC では有効なままです。

パッケージ VRC

現行パッケージ VRCプログラムスクリプトに含まれるソフト参照を作成、または更新できます。

現行パッケージ VRC を変更するには、適切なメニューのユーザの現行 PVRC を変更をクリックします。

注意

テーブル共有モデラモジュールの最初のリリースでは、現行パッケージ VRC 以外のプログラムスクリプトによるソフト参照をメンテナンスできます。

ソフト参照を入力すると、LN は選択したパッケージコンビネーションにもとづいて参照元テーブル参照テーブルVRC を判断します。

 

参照元パッケージ
参照元パッケージ

パッケージの記述

参照元モジュール
参照元モジュール

モジュールの記述

参照元テーブル
参照元テーブル

テーブルの記述

参照元フィールド

参照を持つフィールド

参照元フィールド

フィールドの記述

VRC

参照元テーブルVRCバージョン部分

VRC

参照元テーブルVRCリリース部分

VRC

参照元テーブルVRC顧客部分

パッケージ終了
パッケージ終了

パッケージの記述

参照先モジュール
参照先モジュール

モジュールの記述

参照先テーブル

参照テーブルのコード

参照先テーブル

テーブルの記述

VRC

参照テーブルVRCバージョン部分

VRC

参照テーブルVRCリリース部分

VRC

参照テーブルVRC顧客部分

参照モード

参照モード

指定可能な値

Reference Mode

参照タイプ

参照タイプにより、参照がハード参照ソフト参照のどちらであるか判断されます。

プログラムスクリプトのパッケージ
プログラムスクリプトのパッケージ

パッケージの記述

プログラムスクリプトのモジュール
プログラムスクリプトのモジュール

モジュールの記述

プログラムスクリプトのコード
プログラムスクリプトのコード
VRC

プログラムスクリプトVRCバージョン部分

VRC

プログラムスクリプトVRCリリース部分

VRC
VRC

プログラムスクリプトプログラムスクリプトタイプフィールドの値

失効

このチェックボックスがオンの場合、参照失効に設定されています。

注意

失効に設定できるのは、ソフト参照のみです。

 

関係ツリーを表示

参照のツリービューを表示します。

現行パッケージコンビネーションの変更

別のパッケージコンビネーションに変更します。

ユーザの現行 PVRC を変更

現行パッケージ VRC を変更します。

Table References (Where-Used)

テーブル参照 (使用先) (tltsm0110m002) セッションを開始します。