事前定義テーブル共有データをインポートするにはInfor が提供する事前定義データ (ソフトテーブル参照およびテーブルセット) は、PMC ソリューションにリンクする追加ファイルとして顧客に提供できます。そのような PMC ソリューションをインストールすると、次の追加ファイルが顧客のシステムの事前指定ディレクトリにコピーされます。
警告
これらのファイルの移動や置換はしないでください。 これらのファイルは、テーブル共有内容のインポート (tltsm2200m000) セッションからテーブル共有モデラにインポートできます。このセッションでは、まずソースパッケージ VRC を指定します。ただし、マルチテナント環境のテナント内でこのセッションを実行する場合、VRC の指定は不要ですが、データの読取元からパッケージコンビネーションを指定する必要があります。 次のバージョンに応じてデータを指定します。
10.6 以降のバージョンの場合、バージョン、リリース、および顧客拡張は、指定したパッケージコンビネーションによって自動的に決定されます。 次に、ターゲットのパッケージ VRC を指定します。これは、顧客サイトで使用するテーブル共有モデラを含む VRC です。 その後、追加ファイルの内容をテーブル共有モデラにインポートできます。これは、このデータの VRC が顧客の VRC により上書きされ、テーブル tltsm010 に保存されることを意味します。テーブルセットデータは tltsm100 および tltsm110 に保存されます。すでに存在するデータは上書きされません。 テーブル共有の詳細については、Infor LN テーブル共有ユーザガイドを参照してください。
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