関連するパッケージコンビネーションと会社を指定するには

有効なモデル化を実行するには、まず関連するパッケージコンビネーションと会社を指定します。理由は以下のとおりです。

  • テーブル参照の更新 (tltsm0201m000) セッションは、テーブル共有パッケージコンビネーション (tltsm0105m000) セッションで指定したパッケージコンビネーションにあるテーブル参照だけを取得します。
  • テーブルセット (tltsm1100m000) セッションで、テーブルセットのテーブルを共有する会社はテーブルセットと同じパッケージコンビネーションに属す必要があります。
パッケージコンビネーション

一般に、あるパッケージコンビネーションの機能とテーブル定義は、別のパッケージコンビネーションの機能と異なります。各パッケージコンビネーションには独自のテーブル参照セットがあります。

テーブルセットをパッケージコンビネーションにリンクする手順は次のとおりです。

  • テーブル共有パッケージコンビネーション (tltsm0105m000) セッションでパッケージコンビネーションを指定します。
  • パッケージコンビネーション別テーブルセット (tltsm1150m000) セッションを使用して、テーブルセットにパッケージコンビネーションをリンクします。
会社

テーブル共有セットの実現化 (tltsm0210m000) セッションの効果は特定の会社に制限できます。

関連する会社を指定する手順は次のとおりです。

  • 複数会社環境 (tltsm1160m000) セッションで複数会社環境を定義します。
  • 複数会社環境別の会社 (tltsm1170m000) セッションで複数会社環境に属す会社を指定します。

テーブル共有の詳細については、Infor LN テーブル共有ユーザガイドを参照してください。