製造プロセス (tirpt2110m000)

セッションの目的:  作業セル生産モデル用に定義されているワークステーションの順序を表示および管理します。

 

生産モデル

定義済の構成のことで、製造方法、資材のリスト、必要な時間と能力、レポート方法を指定します。

生産モデルには次の内容が含まれます。

  • 製造プロセス
  • 必要な時間と能力
  • 製造プロセスレポート
  • 資材供給プロセス
  • 品目検査方法
  • 必須の工具

繰返生産の生産モデルで複数製品の製造チェックボックスがオンの場合、製品のリストが製造品目を指定する生産モデルに追加されます。

注意
  • 生産モデルは改訂管理されています。既存の構成を変更するたびに、新しい改訂が生成されます。
  • オーダシステムは計画でなければなりません。
  • プロジェクト管理は無効です。
生産モデル改訂

製品モデル改訂の ID

作業セル
連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

作業ステーション

作業セルの一部であるワークステーション

使用ポイント

繰返生産品目の製造用資材を保持するワークステーションにリンクされている倉庫

使用中

このチェックボックスがオンの場合、このワークステーションは現在使用中です。

カウントポイント

このチェックボックスがオンの場合、このワークステーションはカウントポイントです。

検査ポイント

このチェックボックスがオンの場合、作業ステーションが検査ポイントになります。

注意

生産モデル (tirpt2100m100) セッションの作業ステーションのレポートチェックボックスがオンの場合のみ適用されます。

サンプル頻度

検査される繰返生産品目の割合を指定します。

注意

生産モデル (tirpt2100m100) セッションの作業ステーションのレポートチェックボックスがオンの場合のみ適用されます。