生産モデル (tirpt2100m100)

セッションの目的:  生産モデルデータ構造を表示およびメンテナンスします。

このセッションは、次のデータを表示します。

関連トピック

 

サイト

サイトの ID

注意

マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。

関連トピック

製品/工具

生産モデルを定義する繰返生産品目または工具 (複数製品の場合)

作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、繰返生産品目を製造するために、繰返生産で使用されます。

生産モデル

定義済の構成のことで、製造方法、資材のリスト、必要な時間と能力、レポート方法を指定します。

生産モデルには次の内容が含まれます。

  • 製造プロセス
  • 必要な時間と能力
  • 製造プロセスレポート
  • 資材供給プロセス
  • 品目検査方法
  • 必須の工具

繰返生産の生産モデルで複数製品の製造チェックボックスがオンの場合、製品のリストが製造品目を指定する生産モデルに追加されます。

注意
  • 生産モデルは改訂管理されています。既存の構成を変更するたびに、新しい改訂が生成されます。
  • オーダシステムは計画でなければなりません。
  • プロジェクト管理は無効です。

関連トピック

改訂

製品モデル改訂の ID

関連トピック

タイプ

生産モデルのタイプを指定します。

指定可能な値

日程計画タイプ

管理
有効性
状況

出力する生産モデルの状況

指定可能な値

  • 新規
  • 承認済
  • 失効
発効日

資材または作業の有効性がチェックされる日付

この日付が発効日から失効日までの範囲内にある場合、この資材または作業が有効であると見なされます。

発効日は、正しい品目の需要を作成するために正展開処理で使用されます。

失効日

そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。

使用
計画で使用

このチェックボックスがオンの場合、 生産モデルが計画で有効になります。

注意

原価計算に使用できる生産モデルは、繰返生産品目ごとに 1 つのみです。

関連トピック

原価計算で使用

このチェックボックスがオンの場合、 生産モデルが原価計算で有効になります。

注意

原価計算に使用できる生産モデルは、繰返生産品目ごとに 1 つのみです。

関連トピック

オプション
作業ステーションのレポート
計画
オーダ計画数量

製品の計画数量

オーダ計画リードタイム
受入倉庫

製品が保管される倉庫の ID

注意

受入倉庫は、通常の倉庫、または次の作業セルに付加される使用ポイント倉庫とすることができます。

受入倉庫が使用ポイントである場合、製造品目は、倉庫が付加される作業セルで製造された生産モデルの資材リスト一部となる必要があります。

受入使用ポイント倉庫の供給システムは、倉庫別品目データ (whwmd2510m000) においてなしに設定します。

スケジュール
範囲

ある品目について計画データがメンテナンスされる時間周期

計画範囲は、シミュレーションを実行した日からの作業日数として表されます。

企業計画が、品目の計画範囲よりも後の供給計画や計画オーダを生成することはありません。

企業計画は、計画範囲を計算するために、計画品目が属しているデフォルト倉庫の企業単位に指定したカレンダーを使用します。

注意

企業計画は、計画範囲を計画期間の終わりまで移動します。

最小実行

繰返生産の実行を開始するための最小数量

最適実行

繰返生産を実行するための最適な数量

最大実行

繰返生産の実行を開始するための最大数量

作業
日程計画ライン数量

日程計画ラインに割り当てられた数量

転送数量

外部発注先または倉庫から使用ポイント倉庫に転送する必要がある資材の数量

レート

人または機械時間あたりのレート

労働資源

製造に必要な作業者数

不合格
修理
修理セル

修理セルは、生産モデルにリンクされた専用の作業セルです。

注意
  • 修理セルは複数のワークステーションにリンクできません。
  • 修理セルは、不合格品目を修理するための繰返生産で使用されます。
リードタイム

品目の修理時間 (時間数)

隔離検査
倉庫

隔離検査用に指定した倉庫の ID

保管場所

修理セルの場所を指定します。

 

計画で使用

このチェックボックスがオンの場合、選択した生産モデルが計画で使用されます。

注意: 計画に使用できる生産モデルは、各繰返生産品目につき 1 つのみです。

原価計算で使用

このチェックボックスがオンの場合、選択した生産モデルが原価計算で使用されます。

注意: 原価計算に使用できる生産モデルは、各繰返生産品目につき 1 つのみです。