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ワークセンタ (tirou0101m100)注意 バッファタイプおよびラインステーションタイプのプロジェクトは表示されません。
ワークセンタ 完成品単位原価、仕掛品振替、製造結果を計算し、製造オーダに関連する会計取引を保持するために使用する、計画ワークセンタにリンクされたワークセンタ。 原価計算ワークセンタと計画ワークセンタ間のリンクにより、製造オーダ作業の計画を立て直すことができます。必要であれば、原価計算処理を変更せずに、作業の遂行に使用されるワークセンタを変更できます。 ワークセンタタイプ 表示したいワークセンタタイプ 指定可能な値 マネージャ 担当する従業員または部署のマネージャ。時間および経費の出力 (完了チェック) (bptmm1410m000) セッションで、マネージャに通知チェックボックスがオンになっている場合、ここで指定した従業員に通知されます。 計画のクリティカル このチェックボックスがオンの場合、この計画品目はマスタ計画のクリティカル要素になります。つまり、企業計画のマスタ計画処理で、この品目はクリティカル構成要素として扱われます。 オーダ計画では、すべての構成要素が考慮されます。マスタ計画では、クリティカル構成要素のみが考慮されます。
注意
マスタ計画では、品目のクリティカル部品表 (BCM) が製造計画に使用されます。一般に、クリティカル部品表は、部品表から派生し、マスタ計画のクリティカル要素に指定された構成要素のみが記載されています。クリティカル部品表は、クリティカル部品表の生成 (cprpd3220m000) セッションの品目についてのみ生成できます。 親ワークセンタ
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのサイト別ジョブショップパラメータの値が有効である場合、このフィールドは、財務マッピング体系統合の分類要素として財務レポートのみに使用されます。そうでない場合、能力の総計に使用できます。 共用タイプ/1次会社 ワークセンタのタイプと関連する会社 指定可能な値 カレンダーコード 利用性タイプ 実際カレンダー 工程倉庫 ワークセンタに供給するために中間在庫を保管しておく倉庫。工程倉庫は、個別の作業セル、組立ライン、または 1 つもしくは複数のワークセンタとリンクされます。工程倉庫は、補充オーダまたはプルベースの資材供給で商品を供給できます。 プルベースの資材供給方法は次のとおりです。
工程倉庫に保管される品目は、仕掛品 (WIP) の一部ではありません。製造での使用のために品目が工程倉庫を離れると、価額が仕掛品に追加されます。 製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの工程倉庫を使用チェックボックスがオンの場合にのみ、値を入力できます。 倉庫 (tcmcs0103s000) セッションの倉庫タイプフィールドの値は工程に設定されている必要があります。 デフォルト労働資源 バックフラッシュにより従業員管理で時間が転記される対象となる従業員番号 レート ワークセンタとリンクされている、ワークセンタレートとして使用されるコード
注意
作業費レートコード (ticpr0150m000) セッションで作業コードを定義する必要があります。 このフィールドを使用できるのは、次の条件に当てはまる場合に限ります。
週次能力 [時間] ワークセンタの各資源単位の週次能力。この値から週ごとのワークセンタの標準能力が計算され、ワークセンタの利用率レポートに表示されます。 資源単位別基本日能力 ワークセンタ内の各資源単位の日次能力。この値から日付ごとのワークセンタの標準能力が計算され、ワークセンタの利用率レポートに表示されます。 機械数 ワークセンタで製造に使用可能な機械の数。この値は、資源の計算 (tirou0201m000) セッションで計算および更新ができます。 機械 (機械タイプ) (tirou0102m000) セッションで、ワークセンタに引当済のすべての機械が検索されます。ワークセンタの機械数は、次の式で算出されます。 機械数 = ワークセンタにリンクされたすべての機械の週次能力の合計 ÷ ワークセンタの週次能力 ワークセンタの週次能力は、週次能力 [時間]フィールドで定義されます。 ワークセンタにリンクされている機械数と作業者数は、そのワークセンタの使用可能能力の計算に使用されます。 例
機械数 = (40 + 60) ÷ 40 = 2.50 使用可能労働資源 (FTE) ワークセンタで使用可能な作業者数。この値は、資源の計算 (tirou0201m000) セッションで計算および更新ができます。 各ワークセンタは部署です。部署に割り当てられている作業者すべてが従業員 - 一般 (tccom0101m000) セッションで検索されて、その週次能力が計算されます。ワークセンタの作業者数は、次の式で算出されます。 作業者数 = ワークセンタにリンクされたすべての作業者の週次能力の合計 ÷ ワークセンタの週次能力 従業員の週次能力は、従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000) 詳細セッションの雇用時間数フィールドに入力されます。ワークセンタの週次能力はワークセンタ (tirou0101m000) セッションで定義されます。 ワークセンタにリンクされている機械数と作業者数は、そのワークセンタの使用可能能力の計算に使用されます。 例 今日の日付: 2000-11-07 ワークセンタ A: 40 時間 / 週
作業者数 = (40 + 30) ÷ 40 = 1.75 マスタ計画のクリティカル能力 時間単位 待機時間およびキュー時間を表す時間単位。サブワークセンタの時間単位は、そのメインワークセンタの時間単位と同じ場合があります。 時間単位がキュー時間に関連している場合、日および時間は、ワークセンタとリンクしている作業時間カレンダーの日および時間として解釈されます。時間単位が待機時間に関連している場合、カレンダーは使用されません。使用できる時間は 1 日 24 時間、1 週間 7 日とみなされます。 指定可能な値
キュー時間 段取または作業が行われるまでオーダがワークセンタにとどまる時間 キュー時間は、リードタイムの計算に使用されます。キュー時間は日または時間で表します。日または時間は、ワークセンタとリンクしている作業時間カレンダーの日および時間として解釈されます。 時間単位フィールドが日の場合は、リードタイムの入力値が整数値に丸められます。 待機時間 作業が完了してから次の作業に移るまで、ワークセンタにオーダがとどまる時間 待機時間は、特定のカレンダーに従って計画されることはありません。待機時間の計画は、7 日 × 24 時間の週間スケジュールに基づきます。 典型的な例として、塗料を塗った後、乾燥に必要な時間が挙げられます。 工順に基づいて計画オーダの開始時間と終了時間を計算する際に、待機時間が考慮されます。待機時間は日または時間で表します。日または時間は、カレンダーに関連しません。使用できる時間は 1 日 24 時間、1 週間 7 日とみなされます。 時間単位フィールドが日の場合は、リードタイムの入力値が整数値に丸められます。 待機時間で作成された計画バッファを使用して、連続する作業間に一定の許容範囲を組み込み、計画を調整する必要がある場合に作業をシフトすることができます。
注意
ワークセンタタイプフィールドが原価計算、ラインステーション、またはバッファの場合、このフィールドにアクセスできません。 移動時間 半完成商品がある作業から次の作業に輸送される時間。最後の作業が終了したときは、移動時間が完成商品を倉庫に移動する時間になります。 移動時間は、特定のカレンダーに従って計画されるリードタイム要素の 1 つです。 時間単位フィールドが日の場合は、リードタイムの入力値が整数値に丸められます。 推奨キュー
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