生産モデル計画の設定

生産モデルの [計画] タブには、定義した生産日程計画の立案、設定、完了に必要な情報が含まれています。

生産モデルの設定
ステップ 1. オーダ計画数量およびリードタイムの指定

企業計画がロットサイズの設定と生産日程計画の立案に使用できる計画数量とリードタイムを指定します。

ステップ 2. 生産日程計画範囲の確認

範囲フィールドには、品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションのデフォルト値が設定されます。

ステップ 3. 受入倉庫の指定

完成品を納入する倉庫を倉庫 (tcmcs0503m000) セッションから選択します。

ステップ 4. 最小、最大、最適実行数量の指定

これらの数量制約は、生産日程計画の最適化に使用されます。

ステップ 5. 日程計画ライン数量の指定

日程計画ラインの合計数量を指定します。

ステップ 6. 転送数量の指定

多くの場合、完成品は、コンテナがいっぱいになると受入倉庫に出荷されるだけです。転送数量は、出荷を実行する前に必要となる数量です。

ステップ 7. レートおよびレート単位の指定

製品を生産するレートを時間または分で指定します。

ステップ 8. 労務資源の指定

繰返品目の生産を行う作業セルごとに必要な従業員の人数を定義します。