ジョブショップ部品表

ジョブショップ部品表を使用すると、全サイトの製造を個々に計画し管理することができます。

ジョブショップ部品表ヘッダを生成するための前提条件は次のとおりです。

注意

ジョブショップ部品表を生成するには、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションでサイト別ジョブショップパラメータが有効または準備中に設定されている必要があります。

ジョブショップ部品表を生成するには

  1. ジョブショップ部品表の生成 (tibom3200m300) セッションが開始されます。
  2. 製品フィールドをクリックすると製造部品表 (timfc3100m000) セッションが開きます。このセッションでは、ジョブショップ部品表の生成元となる製造部品表を選択します。

    注意: 製造部品表は状況が承認済で、かつ有効である必要があります。

  3. 改訂フィールドで、ジョブショップ部品表の生成元となる製造部品表改訂を選択します。

    注意: 製造部品表には複数の改訂を設定できます。新しいジョブショップ部品表には生成時に自動的に改訂番号 000001 が指定されます。状況が承認済になった後、変更がなされた場合は、改訂番号が増加します。

  4. 製品を製造するサイトを指定します。

  5. ジョブショップ部品表 (tibom3100m000) セッションの部品表フィールドで生産モデルを指定します。生産モデルは、指定したサイトで使用可能なモデルのリストから選択できます。生産モデルには、ジョブショップの資材リストと工順が含まれています。

    新しい生産モデル範囲を作成する場合は、新規部品表の作成チェックボックスをオンにします。部品表フィールドをクリックすると開始される先頭空番号 (tcmcs0150m000) セッションで新しい番号グループを定義できます。

  6. ロジスティックデータの初期化チェックボックスをオンにした場合、ジョブショップ部品表の前回の改訂から工順データがコピーされます。

  7. マニュアル資材ラインの削除チェックボックスをオンにした場合、前回の改訂にマニュアルで追加された資材ラインが資材リストから削除されます。
  8. 生成コマンドを使用します。
  9. 新しいジョブショップ部品表は、ジョブショップ部品表 (tibom3600m000) セッションで選択できます。