外注作業

このセッションで作業を外注すると、製造オーダ計画が次のように更新されます。

  • ワークセンタは、外注先に割り当てられているワークセンタに変更されます
  • 元のワークセンタの能力利用率は、外注ワークセンタに転送されます
  • 残余製造時間および新規製造日が計算されます

このセッションで作業の外注を定義し、後でそれを非外注 (内部) 作業として定義する場合は、製造計画 (tisfc0110m000) セッションを使用して通常の (内部) ワークセンタを外注ワークセンタとして再指定します。

外注作業を定義した後で、これらの作業の購買オーダを外注購買文書の生成 (tisfc2250m000) セッションで作成する必要があります。

資材供給のある外注

品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションの資材フローで外注チェックボックスがオンになっている品目の作業を外注する場合は、このセッションの部分組立品のフィールドに入力することができます。

オプション

ボタンをクリックすると外注費レート (ticpr1160m000) セッションが開始されます。

注意

自組織内の別の会社のワークセンタに恒常的に作業を外注する場合は、共用ワークセンタ関係を設定すると購買オーダが必要なくなります。詳細は、次の情報を参照してください: 共用ワークセンタ