工具の定義方法

ステップ 1. 工具の作成

品目 (tcibd0501m000) セッションを使用して、工具を作成します。供給ソースが購買またはジョブショップの、工具タイプの品目を定義しておく必要があります。品目 (tcibd0501m000) セッションで、原価計算データ、倉庫データ、購買データ、オーダデータなどのサブエンティティも定義しておく必要があります。新規に定義された工具の標準原価を計算します。

ステップ 2. 工具タイプの定義

工具 (titrp0101m000) セッションを使用して、工具所要計画モジュールにおける工具タイプを定義します。ここで、工具タイプの一般および工具保守詳細を指定できます。

ステップ 3. 状況を有効に設定

倉庫別品目データ (whwmd2510m000) セッションの品目倉庫状況フィールドを有効に設定します。

ステップ 4. 工具の定義

工具番号 (titrp0102m000) セッションを使用して、当該の工具タイプ用に工具を定義します。どの工具タイプにも工具シリアル番号が付きます。各工具タイプの一般および工具保守詳細は、ユーザによる指定が可能です。

注意: 工具のシリアル番号は、シリアル番号付品目 (tcibd4501m000) セッションで表示されます。