原価計算データが適用される品目
品目 - 原価計算 (ticpr0107m100)セッションの目的: 企業単位別に品目原価計算を管理します。
注意
このセッションは企業単位別標準原価機能が有効な場合にのみアクセスできます。
品目 原価計算データが適用される品目 財務会社 財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。 原価計算タイプ 品目原価計算データのタイプおよび使用の分類 指定可能な値 標準原価基準 このチェックボックスがオンの場合、以下の場合、選択した企業単位と品目の組合せの標準原価が、会社全体で品目製造時の標準基準原価として選択されます。
倉庫 商品を受け取る品目 (原価計算) 倉庫。この倉庫を使用して、標準原価に適用される倉庫付加費用が計算されます。 原価計算ソース 標準原価計算の基準となる原価計算ソース。 このフィールドを使用して、デフォルト供給ソースから原価計算ソースを切り離します。供給ソースが (一時的に) 変更される場合、標準原価計算は自動的には影響を受けません。関係会社間取引の場合、原価計算ソース (および供給ソースはなし) のみが適用されます。 指定可能な値 供給企業単位 品目の資材または部分組立品を供給する企業単位
注意
原価計算ソースが関係会社間転送または関係会社間購買の場合、供給企業単位を指定する必要があります。 供給購買オフィス 組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。 実際供給ソース 現在の日付の手持在庫を補充するために使用する実際供給方法
注意
日付有効供給ソース (tcibd0510m000) セッションで一時的に変更した場合、実際供給ソースは品目のデフォルト供給ソースと異なる場合があります。このセッションを開始するには、日付有効供給ソースボタンをクリックします。 指定可能な値 標準原価構成要素体系 原価構成要素がリンクされる体系 体系は、原価構成要素体系 (ticpr0109m000) セッションで指定され、原価構成要素は標準原価体系詳細 (ticpr0110m000) セッションの体系にリンクされます。 標準原価 品目の標準原価。材料費、作業費、および一般費用で構成されます。 最終実現日 品目の見積または実際原価が最後に変更された日付 共同所有権の使用 このチェックボックスがオンの場合、この品目の共同所有権が可能になります。したがって、品目の顧客所有原価は、標準原価計算プロセスにおいて計算されます。
注意
このチェックボックスを使用できるのは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの顧客支給資材チェックボックスがオンの場合のみです。 適切なメニューの顧客所有原価の計算をクリックして、顧客所有原価の計算 (ticpr2215m000) セッションで、顧客所有原価を計算します。 品目原価計算通貨 原価構成要素を表す通貨 材料費 見積材料費。品目の購入または製造に必要な材料費合計および標準原価付加費用合計で構成されます。 作業費 見積作業費。品目の購入または製造に必要な作業費合計および標準原価付加費用合計で構成されます。 輸入仕入原価を含む このチェックボックスがオンの場合、 輸入仕入原価が計算に含められます。 輸入仕入原価セット 品目にリンクされた輸入仕入原価セット 材料費総計 材料費に割り当てられる総計原価構成要素 作業費総計 作業費に割り当てられる総計原価構成要素 一般費用総計 一般費用に割り当てられる総計原価構成要素 実際価格 追加補償対象金額 保険、輸送、利息などの補償対象追加金額 実際材料費 選択した品目の製造中に発生した資材の実際原価 実際作業費 選択した品目の製造中に発生した作業の実際原価 実際一般費用 選択した品目の製造中に発生した一般費用の実際原価
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