自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。
ジョブショップ部品表 (tibom3100m000)セッションの目的: ジョブショップでの製造中に使用するマルチサイト部品表 (BOM) の部品表ヘッダデータを管理します。
注意
このセッションは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000) セッションのサイト別ジョブショップチェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。
サイト 自社のロジスティックデータをメンテナンス可能な企業の営業所。同じ場所に倉庫、部署および組立ラインが集まっています。マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。 部品表 部品表番号 改訂 部品表改訂 工順 品目の製造に必要な作業の順序
注意
部品表は特定の工順にリンクされていることがあります。このフィールドが空の場合、部品表は任意の工順で使用できます。 部品表数量 部品表 (BOM) が適用される、製造される製品の数。部品表数量によって、非常に少ない数量の製品を部品表構成要素として指定できます。
例
コットンホワイトという特有の塗料を 1 リットル混合するために必要な塗料の中で、いくつかの色の量はごく微量です。このため、1000 リットルの部品表数量が定義されています。この場合、塗料の構成要素数量は次のようになります。
産出率 総計計画の計算に使用する産出率 固定リードタイムを使用して資材所要量を計画する際に、工順データではなくオーダ産出率フィールドが使用されます。このプロセスは、オーダ計画モジュールで実行されます。 このフィールドに入力する値は、品目工順の全作業についての産出率の予測値であることが必要です。例:
この場合、オーダ産出率フィールドに入力する値は、0.90 × 0.80 × 0.90 = 65% となります。 デフォルト 100 仕損の設定 総計計画の計算に使用する仕損 固定リードタイムを使用して資材所要量を計画する際に、工順データではなく仕損の設定フィールドが使用されます。計画プロセスは、オーダ計画モジュールで実行されます。 このフィールドに入力する値は、品目工順の全作業についての仕損の予測値であることが必要です。 デフォルト 0 計画で使用 このチェックボックスがオンの場合、選択したジョブショップ部品表が計画に使用されます。
注意
計画目的で使用できるジョブショップ部品表は、製品ごとに 1 つのみです。
注意
品目とサイトごとに、計画に使用できるジョブショップ部品表は 1 つのみです。 原価計算で使用 このチェックボックスがオンの場合、ジョブショップ部品表を原価計算に使用できます。 状況 製造部品表の状況 指定可能な値
発効日 資材または作業の有効性がチェックされる日付 この日付が発効日から失効日までの範囲内にある場合、この資材または作業が有効であると見なされます。 発効日は、正しい品目の需要を作成するために正展開処理で使用されます。 失効日 製造部品表が有効でなくなる日付 作成日 製造部品表が作成された日付 作成者 製造部品表の作成を担当した従業員の名前 承認日 製造部品表が承認された日付 承認者 製造部品表の承認を担当した従業員 失効日 製造部品表が失効した日付 失効者 製造部品表の失効を担当した従業員 テキスト このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。 ソース ジョブショップ部品表の発生元 指定可能な値 ソース改訂 部品表が派生した場合、これは部品表改訂のソースです。
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